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2020年4月

2020年4月29日 (水)

今月のまとめ(R2/4)

喘息もようやく治りつつある感じ。読書はゲームと違ってそれほど影響ないし。少なくとも映画は観に行けない。自粛ムードの中、新作流せずにベンハーとかウエストサイドとかやってるの、スクリーンで観てみたい!と思ったけどそれも1週間の命でした。映画館も自粛させられてしまったし。さっさと自粛ムード終われ。マスコミの影響ってまだまだ大きいな。ただの風邪ごときに。むしろテドロスが悪い。そんなのにひれ伏す国民性が悪い。お上には絶対逆らわない遺伝子。

生徒会探偵キリカS 1 / 天才美少女生徒会長が教える民主主義のぶっ壊し方
講談社ラノベ文庫 杉井光 / 天王寺狐徹著
前巻。というか前シリーズというものか。タイトルにS入ったこと以外何も変わってないけど。
読んだの先月だ。残しとくの忘れてた。
朱鷺子姉さまいいね。みんなに慕われすぎだ。お茶会大事。
番外の1冊は、言いたいことは概ね理解した。けど、じゃあそれをどう踏み込むのかって話。まずはその前に小回り利くような小さな国にしていかないとね。道州制実現はいつになるかなあ。自治体に限らず大きな組織はどうせ動かない、動けないんですよ。既得権とステークホルダーに縛られない世界をぜひ作ってください。

錬金術師の密室
ハヤカワ文庫JA 紺野天龍著
初読の作家さん。推理物やリーガル物ではなかった。ファンタジーだ。ほぼほぼラノベ。錬金術師を詐称するテレサと、後天的発症エミリアの行く末を、キャラクター物として追っていく分には次巻も読めそう。
ところで、P53段落ひどくね。そこは改頁してくれ。

ドールハウスの人々
TO文庫 二宮敦人著
人と人形の区別がつかなくなった主人公とその同類のお話。ヒヨリはまあそうだろうなと思ってたのでソウスケ含め意外ではないけど、キョウコはちょっと予想しなかった。バラバラ殺人と思えばそりゃあるよな。その被害者たちは拾い上げてあげようよとか思うけど、そういう作品じゃなさそうなのでこれはこれでもいいのか。世界の構築と合わせてこのミステリはわりと嫌いじゃなかった。ホラー寄りだからだろうかな。登場人物は概ね嫌いなのばっかりだったけど。でもまあそれも個性。
読みやすくていいんじゃないですかね。

北条早雲 1 青雲飛翔篇 / 2 悪人覚醒篇 / 3 相模侵攻篇
中公文庫 富樫倫太郎著
箱根の坂とか読んだのももう30年ほど前。早雲の研究も進んでるし新しい物語読みたいねって、ちょうど文庫化で目に付いたので読み進め。地元民的にも好きな武将ではあるし。
意地悪な継母とかとてもテンプレな展開で始まったのでどうしようかと思った。わりと様式美に当てはめて物語が進んでいく感じ。そういう意味ではラノベ調。語り口はちょっと司馬遼太郎にも似てるかも。ということでフィクション成分満載、でもこれはこれで説得力なくもない。たとえば道灌のポジションが通説と逆だけど、英雄は英雄を知るみたいな感じにしたくてこうなったのかなとか、宗哲はこれは先代玄庵みたいな存在として出したのかな、がいて道を標してくれるとか、同様にマジカルニグロな門都普が魔法のように助けてくれたり、物語としてちゃんと魅力ある感じに仕立てられてます。何より、伽耶、真砂、田鶴がかわいい。言ってしまえば都合よすぎるラノベヒロイン群。特に真砂、つまり南陽院殿だけど、死ぬの早いよ。もうちょっと長生きさせてくれ。かわいいんだから。
背景がどうあれ、立身出世譚であることは変わりないので、やっぱり早雲の話は楽しめますね、と。3巻の五平六蔵の登場シーンで時系列が遡ったのか分かりづらかったり、ちらほら怪しいところもあるけど、概ね読みやすくはあるので、軍配者や土方歳三も文庫化したら読むかもね。

戦国姫 ─今川・武田・北条 三国同盟の姫君たち─ / ─綾姫の物語─
集英社みらい文庫 藤咲あゆな著
前巻というか直前に読んだ巻。幕末姫が13巻らしい。ので、今回遡り。
最近時代小説読んでないなーとか早雲読んでたときに思ったけど、このシリーズ読んでたわ。巻数にするとこれが11巻、現在15巻まで出てる模様。どれ買ってどれ買ってないのかさすがに分からなくなってきた。
甲相駿。11巻。読んでてなかなか信玄の評価落ちてくるな。といって氏真や氏政・氏直の評価が上がるわけでもないけど。自分の中では氏康の評価は高いし、義元もわりと嫌いじゃない。そんなベースにこのお話を加味すると、信虎と勝頼はそうでもないけど信玄の評価だけが相対的に下がってしまうなという、そんな描かれ方でした。信玄好きな人にはおすすめしない。そうでない人はまあどうぞ。
仙洞院。12巻。謙信方面、わりと疎かったのだけど、流れが把握しやすくてよかった。下手したら今まで読んだすべての戦国物の中で一番理解を深めたかもしれない。エピソードひとつひとつは頭に入ってるけど、流れがどうにも把握できてなくて。それをつなげてくれたという意味で、良作。自分にはヒットした。先の甲相駿と合わせてますます信玄の評価下がるよ。筆者、信玄嫌いぽい。少なくとも好きではなさそう。
マルイノ絵のために買ってるけど、揃ってるとそれはそれでいい感じなので、売らずに取っときそう。元々戦国物も好きだしね。

薬屋のひとりごと 9
ヒーロー文庫 日向夏著
前巻
今回、謎解きなし。華佗の書を探す、みたいのはあったけど、謎解きかといわれたら違うだろう。覚悟の問題。姚ががんばったね、ってそんなところ。遠征の下準備で、これから大きな話に入っていくよっていうプロローグの巻かな。ということで、この巻だけで評価できない。あとで何かが伏線になってくるのかもしれない。そういう読み方でいいんじゃないかな。

この男子校には俺以外女子しかいない
MF文庫J 塀流通留著
地雷を踏みに行って、狙い通り。そういうニーズもありますしね、現代は。という空気を感じられたのでよしとする。2巻出しそうだけど、読むわけない。別にこの作品が悪いという話ではなく、もちろんよくもないけどこれはそれを狙ってるものだし。そういうところを狙いに行く編集者に閉口するというだけ。そりゃMF文庫読まなくなるわ。テレビでいえばワイドショーに近い立ち位置だ。それを好きな層というのはいるのだから。

11冊。先月とで按分してるけど。SSS取れるかなあ。かなり今月厳しかった。趣味に割けるリソースのほとんどをそっちに割り振ってたので9冊読んでるだけでも御の字。
今月は早雲でいいや。ある意味では先月分でもある狐徹でもいいんだけど、キリカ本編読まなきゃいけないし、本編が今はちょっと足りないし、そもそも真面目に考えるなら専門書読まなきゃねってなるし。そこまでするならどうぞ。

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