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2019年12月31日 (火)

今月のまとめ(R1/12)と今年のまとめ

令和の読書ライフも充実しますように。映画をぜんぜん観に行けてないけど。その時々で偏りが出るのは仕方ない。

終末なにしてますか? もう一度だけ、会えますか?#08
角川スニーカー文庫 枯野瑛著
前巻
ネフレン救うべくみんながんばるお話。助けたいのは島ではなくネフレン。これ大事。そういう作品。結果として島も助かるかもね、ってだけ。寓話成分ますます高まってきたなあ。そして妖精とそれ以外での死の重みが違う。設定と逆になってるなあ。

三日月邸花図鑑 花の城のアリス
講談社タイガ 白川紺子著
お花と庭と世継ぎとお姫様。収束点がここだと花のアバターが微妙な気もするけど、咲の背景につなぐ流れとかいい感じだと思う。探偵物だけど、別にミステリというアピールされてくるでもなし、普通に家のこととして、読んでて入り込める。淡々としてる主人公が最後に牧家の当主に食って掛かるのはちょっとキャラ違うかなって思ったけど、まあ咲のためということで。末裔として責任も感じちゃったんだろう。むしろ叔父さんも血筋なんだしそんな疎外しなくても。庭の月モチーフに合わせて花も四季混ぜて一周させてもよかったんじゃないかとも思うけど、これは祠と城との関係に重きを置いた結果かな。
そんな不思議な庭。帯じゃないけど、夢落ちでもよかったかもね。優しいお話が好きな人には薦められます。

死なないで
徳間文庫 井上剛著
人間は醜いもの。自分も他者も低く見積もって安心したがる小市民主人公。感情移入はしづらい。まあ実際そんな登場人物ばかりだけど。この流れだと伯母さんも母親も何か可哀そう。設定的には自業自得だけど。まあ主人公もそれなりだしな。鷺森先生、善人だなあ。架空のキャラであっても将来が心配になる。
ちな、うそ寒いという言葉を初めて知りました。

蟲愛づる姫君の寵愛
キャラブン!小学館文庫 宮野美嘉著
虫愛づる姫君をどれだけオマージュしてるのか。他人に侵されず我が道を行ってるところくらい?でも中世日本じゃなく、唐土風。そんな設定なのに女官も臣下も立場を弁えてない言動。ゆるい国だなあというか、だったらそんな設定にすんなよって。
そしてこれは2巻だったらしい。1巻読むべきかなあ。

やさしい魔女の救い方
LINE文庫 井上悠宇著
前に読んだ作品よりはいい印象。とはいえ、前半はやっぱり微妙だったけど。ファンタジーとリーガル物の合間で魔女裁判を題材に。ティナと夜月とジョセフィーヌと父ちゃんと、もう少し描写あってもよかった。でもそれは主題じゃないか。ベンゴシ、キャラ作り失敗してると思うけど、キャラでなくお話で見せる作品なので、これも許容範囲。野球部、もうちょっとうまく使いたかったね。
何だろ、色々物足りないと思うけど、バランスは悪くないと思います。タイトル買いしたくらいの元は取れてる。

異世界誕生2006
講談社ラノベ文庫 伊藤ヒロ著
作者の集大成みたいな作品だなあ。メタフィクション好きな作者だけど、それも上手くお話に落とし込んでる。そこは伊藤ヒロに求めている部分ではないけど、そういう方面も安定して読ませてくれます。それよりも何より、こういう作品が生まれる土壌を作ってしまったことを恥じろ出版界、と言いたい。地上波TVとまったく同じ道だ。
で、2巻出てるんです?買っておくか。

紙のピアノ
双葉文庫 新堂冬樹著
貧乏娘がピアノの先生に拾われて天才の血筋発揮。スポ根だなあと読み進めていったら、唐突に敵役舞華ツンデレ化。もっと孤高でいろよ。そこまで他者をけなしてた舞華はどこいった。そこから先が、いきなり喀血するわ展開急降下。伏線もなくそれはひどいよ。
真面目に小説として色々足りないけど、ストレートなスポ根モノ好きな人で細かいところを気にしない人には楽しめるかも。

魔導の黎明
創元推理文庫 佐藤さくら著
書泉で見かけてやっと購入できた最終巻。1巻2巻、3巻…読んだ記憶はあるけど、記事見当たらないぞ?もしかして読んだ気取り?
伏線回収。お話の伏線というよりも人のつながりとして。イーディスとアシェッドがメインで加わってくるけど、やっぱりレオン中心で、ファンタジーというよりも本当にヒューマンドラマだなあと。あとがきに書かれてることも納得の内容です。
最後だし独立エントリにしようかなと思ったけど、あんまり書くことなかったのでこのまま。でも面白いですよ。ヒューマンドラマ好きな人には特におすすめ。

JKハルは異世界で娼婦になった Summer
ハヤカワ文庫JA 平鳥コウ著
外伝。こっちが本編
さすがに本編の文庫化まで買う気にはなれない。異世界転生無双物のリサイズなんて。でも大判ジャマだし、文庫買って大判処分でもいい気もする。
外伝だけど、千葉が別人。成長したというには別人。ハルは成長したといっていいけど、千葉はそんなんだったら本編あんな動きしないだろ。固まってない段階でお話進んでたんだろうな。と思って、やっぱり異世界転生はもういいやと思ったのでした。

僕を遺していく残酷な君と、君を忘れられない僕と
LINE文庫 竹井10日著
帯見て新境地かと期待してみたけど、いつもの竹井10日だったのでした。可もあり不可もあり。
そういえばLINE文庫って挿絵ないんだな。意外と硬派?

あなたの歌声が、わたしを捕まえた
LINE文庫 shachi著
やってみた勢の青春ストーリー。ちょっと前にジャンプ本誌でやってたアリスと太陽に近い感じか。でも音楽性そのものよりはプロデュース的な要素強め。
途中で終わってるんですけど。2巻に続くのか。もっと凝縮して1冊で終わってくれたらよかったのに。

小説 シライサン
角川文庫 乙一著
年明けに上映予定らしい。本人監督で。
こういうホラーは実はあまり乙一に期待してはいなくて。ホラーと見せかけて実は、みたいな作品だったらよかったのに。あんまり心臓つかまれてるサスペンス感ないので、ホラーというよりモンパニに近い作品だったように思う。でも乙一映画は大体面白いという法則を信じてるので、観に行くかもなあ。映画ではホラーぽくなってると思うし。

11冊。今月は魔導の黎明かな。出たのずいぶん前ぽいけど。まあ完結してくれてよかった。

7+2+6+8+9+10+10+13+14+11+9+[12]=111冊。
3桁読めた。よかった。前半の処理数が少ないのは当時ドラガリやってた影響かな。やっぱりRPGは時間食う。後半はDQWなので、家でやらないし時間も取りやすく。でもアイマスももうちょっとやらんとね。
今年通して選ぶのは、さすがに吉祥寺シリーズ新装版とかいえないので、昭和少女探偵團か、HELLO WORLD ifか、作品というか深緑野分かなと。オーブランもいいけど、戦場のコックも悩ましい。多分好き度でいえば昭和少女探偵團。こういう設定に弱いのです。ワーストは特に飛びぬけたのないからいいか。


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