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2017年6月25日 (日)

メッセージ

ちょうど昼に上映があったので、ようやく観られました。5th Serendipity Parade 静岡公演のライブビューイングを川崎109にしててよかった。観たのは駅反対のTOHOだけど。

原題:Arrival。さらにいえば小説のタイトルは「あなたの人生の物語」。その原題は”Story of Your Life”。読んではいない。

わりと冗漫というか悠長なヘプタポッドさん。よくこれで地球にわざわざ来たねとか思わせるような見せ方だけど、未来も見えてるならそこまで含めて気の長い対応なんだろうかねという見せ方はよかったかも。その割にアボットさん離脱してるけど。
人類側はいつものように軍とマスコミと軽薄なモブが傲慢に。ここはどうしても形としてそうせざるを得ないんでしょう。おかげで前半かなり退屈。それに一部の兵士の暴走とか押し付けてたりシャン上将とのやりとりのあたりでの対応は、やっぱり映画での軍の立ち位置ってそこしか許されないんだね、みたいな。
解析チームもちょっと層が薄すぎる感。ルイーズとイアンに頼りっきりすぎやしませんか。他の国の描写までしなくてもいいけど、せめてアメリカ内くらいは。

そんな積み重ねで、色々と描写不足が気になる作品でした。丁寧に描こうとしてるのは分かるんだけど、それでもまだ全然足りない。小説版読まないとダメですかね。
小説版のタイトルからするとハンナがキーマンだろうし、ルイーズの視点と徐々に交錯するように演出されてるのもがんばってるなーと思うけど、ハンナの病気の結果とか描いたら野暮だし描かないのも薄いし、もうちょっと違う未来視の方向でもよくはなかったですかね。映画として丁寧に描かないと物足りないし丁寧に描いても地味になるし、題材と脚本が映画向きじゃないというのはあるかも。やっぱり小説読むべきだ。

それでも色々伝えたいものあって、それも含めての邦題なのかなと思えば、よく作ってくれたなとは思うんですよ。最初からもっと雑に作ってる映画多いし。これならヘプタポッドさんにもきっと認めてもらえるよ。

あと、個人的にはエンドクレジットの一部をヘプタポッド語で書いてもらいたかったかも。そういう遊びあると多分おしゃれ感あって好きになれそうだった。

映画の後は静岡公演初日で。仙台石川大阪と比べて大人しかった。もうちょっとはっちゃけてていいと思います。

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