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2017年1月

2017年1月31日 (火)

今月のまとめ(H29/1)

今年も100冊は最低読もう。目標。できれば150。

青い桜と千年きつね
スカイハイ文庫 戌井猫太郎著
転生物だった。きつねからたぬきへ。しんみりできるかも。嫌いじゃないです。

きみの分解パラドックス
富士見L文庫 井上悠宇著
てんとうむしと人差し指と。玲夏のてんとうむしに対する考え方は、作品の軸だろうからつっこまない方向で。愛莉の人差し指は逆にただの趣味だからそれはそれでいい。さらりと人死にが出るわりにサスペンス感なし。ホラーとまではいわないけど少し不思議というテイストで。とにかくパズル部分がさらりすぎるから、ミステリでもないし。というか先生2人の扱われ方ひどくない?そう見せておきながら、何故話の外に放り出されて投げっぱなしかなあ。そこは何としても回収してほしいところ。
思ったよりもハッピーエンド(語弊あり)に近くて、そこもおかしいというか、環希じゃ尋問耐えられないから総合パズル研究部は間違いなく解体ですよ、カワシマは道化で終わりですよ。とはいえ、この展開でドロドロエンドじゃ面白味がないから、こういう終わらせ方にしたいという気持ちも分からなくもなく。愛莉と環希には仲良しでいてほしいしね。
色々残念な感じでした。ちょっといじるだけで面白くなりそうなのにな。

誉められて神軍
講談社ラノベ文庫 竹井10日著
たまに読めば息抜きになるかなと思ったけど、逆に二度と竹井10日を読まなくていいやと思わせられたという。ずっと竹井10日を追いかけている人にはいけそうだけど、あまりに世界ができあがりすぎていて、ガラパゴス化してるというか。悪い意味でおかゆまさきにより近づいた印象。
カム絵も久々。何か丸くなってきてるような。ところでこれ読んだ日は1/6だけど、カムの人の誕生日らしい。おめでとうございました。

ストライク・ザ・ブラッド 16 陽炎の聖騎士
電撃文庫 三雲岳人著
前巻
女房と畳は新しいのに限る理論。凪沙より年下ってだけでも新しい。これからはカス子がメインヒロインでいいよもう。
開幕どこの世界に迷い込んだのか分からなかったけど、読み進めてるうちに見えてくる展開。でもその監獄云々よりもあっちの真祖のが気になるところ。最終章らしいから、きっとこれから活躍してくれます。待つとしましょう。
それにしてもマニャ子絵、ホント進歩しないね。仕事の早さを売りに仕事取ってくるタイプの人なんだろうと思ってます。早くなけりゃ嘘なくらいの絵だけど。正直なところ、この人の絵ならない方がいいです、自分は。

一番線に謎が到着します 若き鉄道員・夏目壮太の日常 / なくし物をお探しの方は二番線へ 鉄道員・夏目壮太の奮闘
幻冬舎文庫 二宮敦人著
多分、竹ノ塚かな。伊勢崎線モチーフぽい舞台。JRは外の世界扱いで、新宿やら常磐線やらは名称使用されてたけど。6000形はどうなんだろ。東武線の車両はよく知らんです。でもまあ作者は鉄なのでしょう。
駅員壮太が都度発生する謎を解く本線と、それと別に幕間で支線のドラマがあって、終盤でその2軸が合流する展開は鉄っぽい演出だし読んでて気持ちいいと思います。1巻は支線どころか平行軌道でやりすぎ感もあるけど。餃子ではいい人ぽいお母さんもばあさんにはきびしかったりみたいな。まあ人間色んな面持ってるしね。でも2巻も2巻で、クロエ、ホームレス、JR職員という連なりに無理筋を感じなくもなく。ホームレスをヒンジにするんじゃなく、クロエとJRにもライン引いて三つ巴になってたらよかったな。
なお、2巻になってシリーズタイトル的キャッチから『若き』が省かれてるのがちょっと気に入らなかったりする。

マツリカ・マジョルカ / マツリカ・マハリタ
角川文庫 相沢沙呼著
評判よさげだったので読んでみた。
事が終えた後で、こうだったんじゃね、って謎解いて答え合わせもしない、あえて投げっぱなしスタイルなミステリ。
マツリカをはじめ、小西さんとか松本さんとか美JKに囲まれてる柴犬は、これでもかというくらい狂言回し主人公。転生物じゃないと売れないラノベ同様に、ミステリもこの文法採用しないと今は生きていけないんじゃないかと思えてくる。そんな時代に即した作品。
短編謎解き積み重ねてラストに向けて収束していくのは直前に読んだ壮太シリーズと一緒。そういう組み立てはしっかりしてる。まあ学校物だしホラーでもないから揺さぶりもそこそこだけど、まあ普通に読めるかと。魅力ある女の子出てくるライトミステリ読みたい人にはいいんじゃ。
個人的にカメラちょうど欲しかったので、半歩分くらいは入り込みやすかったかも。このご時世に作中はなぜか銀塩だけど。というわけでD3400買いました。AF-Pのためだけにそれを。

なれる!SE 14 世にも奇妙な?ビジネスアライアンス
電撃文庫 夏海公司著
15巻読んだ後で、14巻読んでないことに気付く。マツリカ挟んでさっそく処理。
短編集だった。前にも似たようなのあったっけ。まったくSEらしさなし。ビジネス的な部分でも工兵無関係。まあ外伝と思えば。先にこっち読まなくて逆によかった。

ギャンブル・ウィッチ・キングダム
GA文庫 菱川さかく著
第8回GA文庫大賞優秀賞受賞作。デビュー作だけどコミカライズが先に出てるのか、ふーん。
神がお膳立てした賭博の世界で、家族と隣人と運を奪われて復讐に燃える、ほどでもないけど一応そんな口上で進む主人公と、まっすぐらしさをはき違えてるほどに空気読まないうざいヒロインが、賭博の町で成り上がってく出世譚。設定盛り過ぎ。その上で鈍感クールだとかいらん混浴シーンだとかラノベ要素までさらに盛られてるから、そこそこ読めなくもないのに食中毒気分になれたという。それに、せっかく運のなさを魅力にしようとしてるんだから、運だけで決まるゲームでピンチになる展開もないと面白くなくね、って思ったりもする。要するに設定の盛り込みに比して展開が薄い。女神にボロ出させるのもきっと早い。そのあたりのバランスをもうちょっとうまくさじ加減間違ってなければ、悪くなかったかもなあ。

デート・ア・ライブ アンコール 6
富士見ファンタジア文庫 橘公司著
前巻
今さらこのシリーズに期待するものはないので、こういう日常系でもういいんじゃないですかね。もう読むのやめてもいい気分。カルマを全部読んだ前歴もあるわけで、言い訳には困らないし。

ワールドエネミー 不死者の少女と不死殺しの王
KADOKAWA Novel0 細音啓著
前提、世界の終わりの世界録読んでません。
ワールドエネミーというわりにあんまりエネミーにすごさを感じないというか、主人公強すぎてオレツエー寄りだけど、元シスター見習いが狂言回しで、視点がハンターじゃないのでそういうテイストでもなく、印象としては左手を萌え真祖に置き換えたDという他なく。むしろDを読みたくなる今日この頃。たしか17巻くらいまでは読んでたんだよ。今30巻くらいまで出てるんだよね。近いうちに読めたらいいなあ。という希望。
という訳で、自分はそういう方向に思考が向かってしまったので、世界の終わりの世界録を読みたい方向にはならなかったのでした。

ブラック企業に勤めております
集英社オレンジ文庫 要はる著
前職で夢破れて地元に戻ってタウンワークぽいとこの事務員始めて半年の女の子が、支店長以下新人まで糞ばかりの従業員に囲まれて、その中で自分を腐らせずにどうにかやっていってるお話。でも別にブラックでもなかった。企業として糞なのではなく、客と従業員が糞なだけでブラックとは言わない。もちろんこんな糞環境なら辞めたいと思うのは別に普通。青い自転車の君だけでがんばれる主人公は、お人好し過ぎやしないかね。
軽い文章で1時間かからず読めます。まさに読み捨て。これこそラノベ。前職が地元帰るだけの設定なのは薄すぎるし、青い自転車の君とかもうちょっと掘り下げていてほしかったけど、続編求めるほどでもないので、やっぱり書き込み不足かなと思うんです。もうちょっと読み応えあってもいいと思いますよ。

単発のSE15を足して、14冊。
今月の1冊はマツリカでいいや。といっても推しというほどでもない。今年は5年に1人くらいの作家に出会いたい。10年に1人の逸材でなくてもいいから。ボジョレヌーボーよりマシなくらいの。新人賞ってそんな感じ。

2017年1月28日 (土)

ドクター・ストレンジ

キャラ自体は知ってても、まったく原作読んでないマーベル作品。ということで新鮮な気分。

吹替3D/4DX。3D酔いした。理想は字幕2D/4DXと思われる。
とにかくCGの規模がすごかった。どれだけの予算と手間がかかってるのか。チケット2800円だったけど、あの演出なら仕方ない。でも4DXで3Dは水滴が困るからやっぱり2Dでいいんですよ。ムービングシートだけでお腹いっぱい。風とかはいいんだけど。

思ったより高慢ちきはすぐに修正されてたし、結構素直な主人公ですね。カエシリウスやモルドが逆に素直すぎだ。まっすぐじゃなかったエンシェントワンはいい対比だったのかも。そのうち本シリーズも何作か目を通しておいた方がいいかも。
映画では10回くらいしかやってないけど、きっとあのドルマムウとの輪廻も数億回繰り返してるんだよ。それで根気勝ちしたんだよ。まゆりを助けようとしたおかりんと一緒。それだけでも主人公ぽい。

王道的なアメコミ映画。話そっちのけで、そのCGのためだけに観ていい。それだけの価値はある。

いつものようにエンドクレジット後に続編匂わせ。間違いなく観るでしょう。

2017年1月18日 (水)

なれる!SE 15 疾風怒濤?社内競合

電撃文庫 夏海公司著

前巻からえらく期間空いたなとか思ったけど・・・まさか読んでない?ログ見つからず。13巻にリンク貼っとくか。14巻買ってないとは思えないけど、どこに埋もれてるか分からないので、明日にでも買ってこよう。

工兵に現場よりも経営絡ませようとか、そう評価しない方が不自然なくらいの仕事ぷりだしね。一読者視点からすれば、そっちに配置されて然るべき。さっさと島耕作してくれ。まあやりたい仕事と向いてる仕事が合致してるかどうかってのは現実でもよく出てくる問題ではあるのだけど。そんな感じで、多分そういうツッコミが多数あったんだろうなと思える導入部。

本編も本編で、のっけから立華がパロアルトだーとか喜んでるの見ると、スルガシステム金満だなとしか思えません。いくらで仕事取ってきてどんだけ予算注ぎ込んでるのか。そんだけ金あるなら頭数揃えてやれよ。それでいて薄給みたいな描写もあって、その場その場では、うんそれはない、とつっこみながら読み進めるのです。読んでいくとそのつっこみどころに対する回答まで描かれていて、納得できるオチが用意されてるあたりはこの作品すごいなと思える部分ではあります。どんでんがえしもそれなりにインパクトある表現だし、いいラノベなんじゃね。

で、今回の案件がSDNとか出てくるものだから、まさかオープンフロー?とか思ったけど、そんな話ではなかった。大体、現時点でネタにしかならないものを、ネタとして使えるわけもなく。おそらく筆者もまだネタにできるほどまでの熟練には至っていないのだろうと予想。いあラノベに詳細な説明いらんだろうけど。
読者が求めるのは不幸になった工兵がウルトラCで逆転するカタルシスという流れであって、別にNW技術とかどうでもいい話だし。なので、かつての敵と組んで、敵になった身内と戦う展開は、少年漫画以外の何物でもなく。次郎丸じゃキャラの魅力が弱いけど、まあいいんじゃね。

立華藤崎組が安く組み上げてきたその内訳は、ASCIIの連載に掛けてるんだろうなとか勝手に思ってるわけですが、自分としてはRTXは信頼してても、SWXはどうなのってちょっと思わなくもなく。あれ、設定するのにRTXにぶらさげなきゃいけないじゃん。SWというよりRTXのポート増設ユニットみたいなイメージなんだけど。シリアルポート用意してないの、困るよねー。いくら安かろうともそこは2960使えと思う自分です。だからこそその差分なのか。やっぱりこれ、YAMAHAヨイショ小説じゃね。それはそれで楽しくなくもないんだけどさ。YAMAHAのサポはいつもすごく丁寧だから大好きですよ。もちろんCiscoのTACも丁寧ですけど。六本木も綺麗だし。

そんなわけでお話途中で終了。多分下巻すぐ出るのでしょう。少なくとも春までには。とりあえず期待しておきます。

ところでちょっと前から、YAMAHA製品買うとこんなクリアファイルとかもらえます。1枚もらいました。あとFWX120ほしい。1210も。15巻でやりたかったの、どう読んでもそれでしょ。個人使用でラック搭載しない前提ならYAMAHA一択。810かわいいです。

2017年1月 7日 (土)

アンダーワールド ブラッドウォーズ

5作目。多分前作観てない。娘とか知らないし。ビギンズまでは観た記憶。

ケイトベッキンセールさん久々に見たけど、年齢重ねても美人でした。
裏切者扱いから元鞘、そしてやっぱり陰謀から追いやられ、でもそれもはね返して戦うみたいな王道展開。ライカン連中は何いってんのみたいなところあるけど、北の一族絡みのお話しあたりは結構好ましく。

こぢんまりとしてる感じではあったけど、まとまるのはまとめられていて、普通の映画でした。もっとこうすれば的なのはそれはあるにしても、自分としては一応納得いく程度には楽しめました。
惜しむらくは全国10館くらいしか上映してなくて、そのおかげかパンフすら刷られてないという。そこまで人気ないシリーズでもないと思うんだけどな。

2017年1月 2日 (月)

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

元旦から大宮へ。それを求めに。品切れで行った意味なかったけど。更新遅えよ。
そんなわけでそのまま池袋へ寄りつつ、映画の日だしと、それを観ることに。3D字幕。

反乱者たちの後というか、エピソード4直前。ほぼエピソード3.9。ジンがスカイウォーカー一族じゃないという面で本編じゃないけど、まあデススターの弱点についてのフォローとか一応カノンとしての体裁は整ってる感じで。
ところでデススターの実験台ってジェダ2じゃなかったっけ?4でいいんだっけ?カノンじゃなくレジェンズだったのかも。それともただの妄想か。もう記憶があやふやで。

K2はよい感じ。好き。チアルートとソウゲレラも好き。ジンとキャシアンはあんまり。でもまあ仕事はしたと認めよう。

エピソード8は今年の年末になるのかな。楽しみに待つとしましょう。

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