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2016年3月31日 (木)

今月のまとめ(H28/3)

今月は8冊。インフルエンザのおかげで3冊くらいタイムロスしたな。

女王はかえらない
宝島社文庫 降田天著
第13回このミステリーがすごい!大賞の大賞受賞作。
書きたいストーリーがあるというよりも、読者をどう裏切ってやろうかということに主眼を置いて書いてるよね、これ。個人的にはミステリの一番嫌いなところなんですが。登場人物もカタカナで呼び合ってて、見え見えの叙述トリック仕込んでますよアピールもここまで堂々としてると許されるんだろうか。そんな好みに引っかかるテイストではあれど、子供が残酷なことを上手く活用して一応体裁は整ってるというか、とにかく文章が読みやすいのでさくさく読めました。テーマがかみあえば好きになれたと思うくらいには読みやすかった。

二線級ラブストーリー
講談社ラノベ文庫 持崎湯葉著
講談社ラノベチャレンジカップ新人賞受賞作。
構成そのものは普通。でもキャラが変態まみれ。それでラノベの土俵に、って魂胆か。むしろその普通の三角関係だけでよかった。この構成力なら。せっかく文章力あるんだから変化球に頼らなくてもいいのに。そんな残念系。

イレギュラーズ・リベリオン 1 王者の紋章 / 2 氷炎共鳴
GA文庫 尾地雫著
第7回GA文庫大賞優秀賞受賞作。積んでしまったけど読んでみたらそれなりに楽しめたので、2巻もそのまま読んでみた流れ。
お約束の塊ともいえる異能学園ハーレムだけど、バランスのよさを評価ってことで。シリアス成分、コメディ成分、エロ成分、実にバランスの良いラノベでした。
3巻も今日買ってきたので近々読みます。

結局、ニンジャとドラゴンはどっちが強いの? 4
MF文庫J 伊達康著
前巻
思ったより早かった最終巻。まあ読み始めたのが今年の正月だったし、出遅れてたのも響いたか。
まあ普通のラノベって感じで。前作とてもよかったのでハードル上がっちゃうのは仕方のないところだけど、次もまた題材次第では読みたいところなので、面白そうなのお願いします。

チョコレート・コンフュージョン
メディアワークス文庫 星奏なつめ著
強面外見で判断されるギャップをネタにってのはよくあるけど、それをラブストーリーに仕立ててるところはちょっとひねってたか。
龍生の設定はやりすぎかなあ。三春さんもチョロイン。まあ妹の使い方とかバランスは取れてたと思うので、まあまあ読めました。さすが安定のメディアワークス編集部賞。

ブックマートの金狼
NOVEL0 杉井光著
新レーベル。何だかんだで作家買い。悪くはないけどよくもないというか、杉井光はもうちょっとコメディ寄りのが面白いと思う。
最近書店員系が流行なんですかね。そこかしこで出てる気がする。

ラスボスちゃんとの終末的な恋愛事情
GA文庫 伊藤ヒロ著
これまた作家買い。
エロゲの方のクリトルに絡めてきたかと思いきや、完全に魔賃、ジャスコとの並行世界でした。おかげで安心して読めました。ていうかまたアーザじゃん。あっちが14世でこっちは19世って。
伊藤ヒロといえばお約束の中に言葉遊び、そしてメタフィクション。スケールは違えど、やってることは不思議の国のアリスや魔法の国ザンスシリーズのようなものなので、そっち方面を磨いてほしいのだけど、今回わりとぬるめに感じました。もっと本気出せ。伊藤ヒロはもっとできる子。
でもまあやっぱり好きなので続刊も読むことでしょう。

今月の1冊だけど、実はラスボスちゃんかなと思ったり。普通の人にはチョコかなと思うけど、個人的チョイスはこっちで。いつかがっちゃんこしてほしいものです。

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