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2014年8月31日 (日)

王手桂香取り! 2

電撃文庫 青葉優一著

無事出た2巻。1巻の評判を聞くところ、将棋好きの人が将棋を知らない人を随分と見下しながら評価してるなーという感想を持った自分ですが、別に将棋嫌いでさえなければ普通に読めると思うんですけどね。まあ言わんとするところは分からんでもないですけど。自分も一歩踏み込んでツッコめるほど将棋を語るとかできないし大雑把にあー矢倉ねー美濃ねー程度にしか盤面把握してませんから。将棋好きだと逆にそういう部分をこそ期待して記譜なり盤面図なり欲しくなるんでしょうね。

前巻リンク

女王様から1日10時間の特訓。ということになってるのだけど、そちらにページ割かれてるわけではないので、あんまり成長が実感できないのはやや残念。代わりに桂香とのデートやら、やはりラノベに必要なのはこっち方面なのだろうなと、そこら辺のバランスはよいと思います。むしろモブ程度の存在感しかない橘先輩が頑張りすぎてて、このギャップからも将棋色は排されていると解釈しておくべきかなと思えるくらい。あくまでも駒たちにいじられながら桂香と仲良くなる青春ラブコメと思っておくべきかなと。

まあ女王いい人でした。ここら辺もギャップ萌え的手法。ケーキ好きな女の子としておけば可愛く見えるものです。女王を前座にして金銀飛車角が今後出てくるとしたら、どういう展開に持ってくんだろうかなー。でも出てこないとそれはそれで淋しいし。
さらに桂香のお父さんの名人がずいぶんと人格者で、あゆむと名人の絡みが違う方向で楽しみというか何というか。

まああゆむはポテンシャルはあったけどいい師匠がいなくて今まで芽が出てなかっただけという設定なのだろうし、西本という新しいライバルも出てきて、打ち切られなければゆくゆくはプロまでやるんじゃないかなーと。会話が相変わらず丁寧過ぎるというか説明的で、もうちょっとそこら辺は修正してもらいたいけど、大まかにはまだまだ楽しめてますので、3巻もこの調子でよろしくお願いしますね。

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