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2014年7月13日 (日)

グイン・サーガ 131パロの暗黒 / 132 サイロンの挽歌 / 133 魔聖の迷宮

ハヤカワ文庫JA 五代ゆう / 宵野ゆめ 著

溜まってた3冊を。積ん読というより、書くのを積んでたわけですが。

131と133は五代ゆう。まあそれなりに信用してる作家さん。だけど、132巻は外伝で微妙な評価だった宵野ゆめ。さてどうだろう。

まず131。パロがおかしな方向へ。昔と違ってもう今のイシュトはカメロンみたいに愛がなければ出てくんなといいたくなるくらい読むのさえ苦痛なキャラと堕してしまっているので、さっさと話を進めてほしいのだけど、これを納得できるまで修正するのも並大抵のことではないと思うので、気長に待つしかないのでしょう。ていうか、ホントどうしてこうなった。リギアとマリウスは脱線せず動いてるのでまあよし。リンダはどうなるんかな。
まあそっちよりもヴァレリウスが面白いことになってきたので、この巻はそっちを頼みに。たしかにこれは本人じゃ書かなかったろうなという展開。ナリスのキャラが壊れなきゃいいけど、かなり危なっかしい綱渡りになりそうで。
とりあえず五代ゆうの文章は読みやすいです。本人のニュアンスも残した形になってるし。

132。こっちは宵野ゆめ。サイロン側のお話で、展開は本人のやりそうなことではあるのだけど、やっぱり文章に難ありといったところ。でも今のグインはそういう売り方になってしまったわけなので、そんな重責を背負おうというその覚悟だけは評価せねばいかんよね、とまあ。
でもキタイの魔道が何か違うことになってることをこういう表現にはしないと思うんですよ。やりたいことは分からないでもないので、頭の中で翻訳しながら栗本グインの世界を広げてみつつ。
しかしシルヴィアは可哀想だなあ。今の時代、いくらでも需要あるキャラだろうに。

133。再度五代ゆう。今のところ交互で2人。もう数人入り込んでもよさそうなものですが。
ヤガ編。こっちの展開はブランが面白いことになってるので、一番の期待。
そしてヴァレリウス一行の方も。もうパロはかなり絶望的でこれが復興する姿が見えないのですが。モンゴールに滅ぼされたのなんて別に絶望するような雰囲気なかったし、アモンにしたってどうせ助かるみたいに見えたけど、今のパロは救い方が分かんないです。ユラニアくらい絶望的。グイン来たって無理だろこれ。いくら何でも積み重ねすぎた感。どうなることやら。

こうなるとグインの終わりまで生きていられないんじゃないかと思えてきます。150や200で終わらすとか計画立ててくれてないのかな。

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