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2014年4月30日 (水)

隻眼の龍王と水晶機装の戦姫<クリスタワルキューレ> 1

オーバーラップ文庫 土屋つかさ著

作者曰くスチームパンク。スチームじゃないものになってるけど、概ねそんな感じ。謎のエネルギーはファンタジーです。クリスタっていうと三菱のモニタみたいだけどまあいいか。
この作者、いつもわりといいアイデア使ってくるなと思うのだけど、持て余してしまう印象があったりするので、これは丁寧に書いてくれるといいなあ、と一応期待はしていなくもなかったり。

でも視点変更しながら話を進めるその形式はあまり好みじゃないです。あまりというかすこぶる。
あと、作品的に重要ではない部分なのだけど、権利の扱いについて鼻に付く印象。権利なんて、やり取りする上で便宜上あった方が便利だから定義してるだけのただの概念でしかないものを、さもそれが絶対的価値観であるかのような意識を持ったキャラ主張を押し通しているそれは、まあそのキャラがそういうものなのは仕方ないとしても、自分としてはとても好みにそぐわず、読んで受ける印象としてはキャラがというよりも作者がそれを押し通してるようにしか見えない表現なのはやはりいただけないかなあ、と。こういう表現を入れるならアンチ権利みたいなキャラも用意して中和してほしいものです。まあただの好みです。でも読む上で好みって大事ですしね。

ということで、クリスタを引っさげて人間界に逃げてきた妖精種と共存するのにどーたらこーたらというお話。ヒロインの父親と、ハーフの主人公とその妹と、妖精種王家と、それをつないでいる過去の謎を小出しにしつつバトルアクションさせていくのですかね。とてもラノベらしいラノベなので、多分今後も楽しめるでしょう。アニメにも向いてそう。

ということで、当面読み続けようと思います。まる。

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