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2014年2月 6日 (木)

ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミン / II / III / IV

電撃文庫 宇野朴人著

最近めっきりお目にかかっていなかった戦記物。わりと珍しく、知人から勧められて読んだパターン。ということで4冊一気読み。

名将の息子でアナライの弟子という血統書付という背景を持っていて、だらだら大好きなわりに勝ち戦を続けるあたり、まあ人気の出そうなイクタ主人公。でもいうほどだらけてないと思います。あと、もっと女癖悪いところ書いてくれていい。そのアナライは結構気になるところ。中盤以降で大活躍しそう。そしてヒロインはあんまりヒロイン然してない。いあまあこれももちろんヒロインなんだけど、ラノベ的に見るともうちょっと媚びがあってもよいかなと。トルウェイとマシューはわりとよい脇役。普通の戦記物なら誰かが途中で死ぬんだろうけど、ラノベなので脱落者出ないんじゃないかなあ。ここら辺、ラノベ寄りにするのか壮大な戦記ドラマにするのかの匙加減が難しそうではあり。個人的には戦記物寄りのが独自路線でいいかなと思わなくもないけど、売れ筋から外れて編集部がどこまで許してくれるかとか違う心配事が出てきたりもするので、多分ラノベ寄りにする方が正解だろうと大きなお世話を焼いておきます。打ち切りにならないようバランスよくシナリオ進めていただけると嬉しいです。

そんなわけで、ちまちまと感想書いてもしょうがないくらい大風呂敷な作品なので、4巻程度でどうこういえるものでもなく。長い目で付き合うべき作品でしょう。このペースで物語進むとすると少なくとも20冊は超えそうな。アナライに倣って合理的に考えるなら、完結してから最終的な評判聞いてから読むかどうするか決めるべきな気がします。

次回はまた数冊溜まったら読むかな。でもそれは忘却に近づくことになるし、それでまた売り上げ不足で打ち切りに近づくってのも嫌だしなあ。読者はどうすればいいのさ。すごく向き合い方が難しい作品ですね。気を揉みすぎか。

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