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2013年6月18日 (火)

史記 武帝紀 1

ハルキ文庫 北方謙三著

すごく久しぶりの北方謙三。いいよね、神尾とか。ちなみに好物なはずの三国志は途中離脱してます。何で離脱したんだっけか。どこまで読んだかすら憶えてないや。そのうち続きというか最初から読み直してもいいかもしれない。

史記の武帝時代を切り取った作品ですか。タイトル的に武帝が主役かと思ったら衛青がメインでした。1巻は。多分今後は霍去病ががんばるだろうし、さらには武帝がふんぞり返って嫌味な主役っぽい存在になるのかもしれない。まあ今回はまだ入り口なので先を楽しみに。

でも武帝だけを切り取った作品にしては、栗姫や阿嬌とかのエピソードがざっくりと省かれててとても弱いので、そこは北方作品なのかなー。もうちょっと若い頃から話を始めて、そこら辺の話をもっと盛り込んだ作品のが人気出そうかなと思わなくもないのだけど。特に今時としては。でも遡るとすると景帝からでいいのか文帝まで戻るのか、そもそもこれ武帝紀ってサブタイだからそれはないにせよ、でもやっぱり幼少の頃からやっててほしかったかなとは思わなくもなかったり。

新鮮なわけでもないし驚きも今さらあるわけではないけど、衛青を格好よく魅せているので、重厚な大河ドラマとして先の展開は期待しちゃいます。題材としても作家でみても間違いなく最後まで面白く読めるのはわかってるのだし。最後までがんばって追いかけよう。

やっぱり文庫がいいなー。厚くなるほどに文庫が正しい。文芸書はもっと薄いものだけでいいよ。て、ここ3年、やはりラノベに毒されすぎてたのかもしれない。もうちょっとバランス取って読むべきではなかろうか。
あと、春先にやってたチャンフォンイーの孫子がとても面白かったので、唐土ドラマもっと見たいなとか。今毎朝早朝にやってる封神演義はつまんなくてどうしようもないけど。北方脚本でそのままドラマにしてよ。絶対見るから。

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