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2013年1月11日 (金)

猫は勘定にいれません、もちろん家にもあげません

一迅社文庫 水口敬文著

タイトルの元ネタになったと思われる犬は勘定に入れませんは未読。でも内容はまるで違うっぽい。あっちはSFだし、まあ義姉とヒロインで主人公を取り合うよくあるエロゲ式ラノベと。

2軸ヒロイン。紗月も重度のブラコンだけどアイテムパウチを除けば充分許容範囲だし、緋奈璃の匂いフェチを超えた変態ぷりを見せ付けられては、比較どうこう以前の話というか、こんなのがメインヒロインでいいのかと思わずにいられません。

そして遼平も遼平で、嫌なら相手にしないでいいだろうに、何を相手してるんだか。姉から逃げる際に1人で逃げればそもそも済むだろうに、なぜ一緒に逃げるのか。あまつさえ克彦に対する態度のひどさ。彼の家に逃げようというほどに親しい友人なのかと思いきや、外で見られて噂されたら困るから無視して逃げるだとか、このとてつもなく矛盾した行動は、それだけで主人公としてのクソっぷりが確定的に明らかです。
そういうヒネた主人公を書くことで心の機微を表現したかったという作品でもないだろうし、単純に設定、展開がおかしいだけとしか。

まあ一迅社だったかな。打ち合わせの時点で修正しなきゃいけないことだらけです。もっと作家と向き合ってほしいところです。

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