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2012年11月

2012年11月30日 (金)

今月のまとめ(H24/11)

昨日は早寝することばかり考えてて、月末だということを忘れてました。仕方なしにタイムスタンプを昨日にしてアップ。

薄氷あられ、今日からアニメ部はじめました。
このライトノベルがすごい!文庫 島津緒繰著
2つの栗山千明賞のひどい方。20Pで挫折を覚えて50Pで見切って100Pで諦めました。あとは惰性。それでも最後まで読んでしまう自分をつくづく褒めたくなります。
本文はどうにもフォローできなかったけど、あとがきの姪っ子だかの話だけは非常に面白かったです。こういうプロットを膨らませてみるといいんじゃないかな。
あと、上海出身のイラストレーターさんはもそっとがんばってほしいかも。

God Bravers 君の勇者に俺はなる!
スーパーダッシュ文庫 永原十茂著
第11回スーパーダッシュ小説新人賞特別賞受賞作。今月初旬はずっと先月から積んでた受賞新人をチェックするだけの簡単なお仕事をしていたのだけど、直上の作品と並んでこれもひどかった。どこをどう評価したらこれが受賞候補になれるのかすら理解不能です。多分「高校生にしては」とかそんなとこかなぁ。スーパーダッシュ編集部の審査員は信用しないことにしよう。
すこぶるどうでもいいけど、これも魔王でした。何ですか最近のこの魔王づくしっぷり。

メイド様の裏マニュアル トラブル1:俺より強くなった場合
角川スニーカー文庫 高木敦史著
色々とどうでもいい作品だったなあ。3日も経てばきれいさっぱり忘れる系。まさにひと山いくら。でもそれこそがラノベなのかもしれない。そういう意味ではとてもラノベらしいラノベ。存在そのものがラノベを体現してる。でもそれは自分が求めるラノベではないの。

かもめ高校バドミントン部の混乱
メディアワークス文庫 朽葉屋周太郎著
とても少年マンガ的な。中学時のライバルと同じ学校になって、そいつとダブルス組むことになって、さらにバドミントンの奥深さを知るとか。
勝利こそ目的。そのためにはストイックに練習に励むといいつつ、当初はコンビ組むのも嫌とか、勝利以上に好き嫌いが優先されていたところ、新たなる敵の登場で勝利のためにはそれでも必要と心を磨いて成長していく様はどこまでも王道ですね。
まずまず面白いのでは。さすがメディアワークス。

カードファイト!!ヴァンガード / アジアサーキット編
角川つばさ文庫 番棚葵著
おまけのブラスター・ケロロとケロロ・エイゼルが本体。小説はおまけです。
無印はアニメ無印の後、転校を繰り返すヒロとの友情のお話。
AC編はAC編始まってちょっと経った頃あたり、ゴールドパラディンとの絆を深めるためにノブの成長を手助け。
どちらもまあパラレルか。
アニメもドアサの頃は見てたけどニチアサに移動してから野良仕事と被るので見なくなりました。録画は続けてるけど。結局ゲームやらないとどうしても。竜魂乱舞まではカードも買ってたけど、結局やる相手いなくて中途半端に。
ところで今思い返してみると、森川はG3しか興味ないはずなのにブラスターブレードをアイチから奪うとかありえない展開ですね。

ディバースワールズ・クライシス
MF文庫J 九條斥著
今月もMFの受賞作に手を出してみる。審査員特別賞。さて。
ゲームのシナリオなんかでありがちなお話。かなーり無難にまとめられてますね。まあ嫌いじゃない。といって小説として読むには物足りなさも強く感じるけど。まあ文章としてはそれなりだったので、次の課題はアイデアと演出ですかね。

男子高校生のハレルヤ!
瑠璃色にボケた日常
魔王討伐!俺、英雄…だったはずなのに!?
大日本サムライガール 3
も女会の不適切【アイ・ド・ラ】な日常 3
魔法少女育成計画restart(前)
独創短編シリーズ 野﨑まど劇場
斜陽 / 雪の夜の話
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 6
たったひとつの、ねがい。

個別エントリと合わせて17冊。無理のないペース。うむ。

正直、今月ほどの豊作はなかなかないのではないかというくらいに今年一番充実していたかもしれない気がします。ひまりは本当に面白いし、ペチカも12月にどうなるか気になるし、野﨑まどの新刊もあって、ヒッキーも超かっこよくて、入間人間もねじくれてて、MFまでいつもより読めたときてる。これ以上望んだらバチがあたります。
そんな11月から1冊選ぶのは悩ましいのだけど、それでもはまち6巻がアタマひとつ抜け出ていたろうといわざるをえず。あれはもう別格の面白さね。全日本人から否定されようとも斜陽何それって言ってやるわ。偽りなく本気で。負けてる要素があるとしたら、教科書に載せるような作品じゃないということくらい。時代が進めばラノベも題材になったりもするのかなー。

以下、12月の予定。
HJ:らぶバト5
このラノ:魔法少女育成計画restart(後)
電撃:SE8、サイハテ2、魔王のしもべ3
GA:のうりん5

とりあえず目に付いたのだけでこのくらい。積読も進めたいし、こないだのヅカ鑑賞から久々に銀英伝読みたい気もしてるし、どうしましょかね。
久しぶりにはがないとかも読んでみるかなあ。CONNECT。今なら読み直せると思う。でも過去に切った作品をサルベージというのもどうなんだろう。

たったひとつの、ねがい。

メディアワークス文庫 入間人間著

表紙のカレー食べてる陽子さん可愛いですね。P30ほどまではとても満たされた気分で読めます。幸せです。

そこから一転、みーまー以上にダークな展開。絞られるようなサスペンスですね。いい緊張感。でもその境で主人公タクヤの豹変ぷりはちょっとどうかなあ。気持ちがねじれたというより、別人になったって感じ。ここはちょっと苦しいかも。
しかも復讐劇に入ってから結構ブツ切り。ちょっと読みづらいけど、でもまあ入間人間ですし。

まあ警察とかいないセカイなんだろうな。車椅子も車椅子という名の何か別の兵器めいた存在に違いない。カニバリズムについてもある程度共有されてるかもしれない。遺伝ではなく、そういう価値観もあるセカイ、って解釈する方が自然ぽい。
そういう意味では日本的な舞台じゃない方がよかったんじゃないかなあと思わなくもない。といって外国というのも違うけど。もっとSFチックでよかったかな、と。あ、右腕やナイフはSFですね。表紙や口絵とは違う肉体構成の生物だろうけど。

そして最後はこうくるのかー。見せ方はともかく、こういう意識は大好きです。星新一とか藤子F先生らしくて。
1冊分の密度は感じなかったので、時間のおとしものみたいに同系列の作品群をまとめて短編集にしてくれてたらよかったなー。

ということで、価値観がとてもSFな作品でした。それと、ある程度のグロ描写耐性も必要か。そもそもSFってグロ耐性持っておくべきですよね。

2012年11月27日 (火)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 6

ガガガ文庫 渡航著

まごうことなく、ガガガの看板。来年のアニメも楽しみです。ぽんかん⑧氏のイメージが強く残るとよいのだけど。

前巻リンク

前半はじわじわと。そして後半の盛り上がり。今回もいい構成だなあ。ということで文化祭回です。

初っ端、海老名さんの見せ場。脇役としては十分仕事したね。星の王子さまでミュージカル。ホシミュ。普通は箱根の星の王子さまミュージアムに紐付くところ、やはりテニミュに紐付けなければいけないでしょう。
王子戸塚、ぼく葉山。作品的には理想の配役。腐的にはもっと違うものを求めていたようだけど。
とまあ、ラノベらしく今回も小ネタ満載。

文化祭実行委員を押し付けられたヒッキー。今回はむくつけきがお気に入りプレフィクスのようで。そう見せかけたいほどにトラウマを引っ張ってますよというアッピルなんだろうか。ちょっと初心に戻った感じ。

同じく打算で委員に立候補の相模さん。非常に重要な新キャラなのだけど、要するにヒッキーのためのかませ犬。そもそも三浦グループとのヒエラルキー対比で登場というだけで可哀想な悲劇ポジション。でもこういう子いますね。でまあ、器に対して盛り付けが溢れちゃうといったよくある展開へ。

雪乃も文実に参加していて、その溢れちゃった相模さんをフォローすべく副委員長として活躍。しかも陽乃へ目が向いてるので相模さんなんか知ったこっちゃありません。相模さん、ますます哀愁に沈んでいきます。

文化祭クライマックスへ向けて尻上がりに盛り上がっていく展開で、ヒッキーがこれでもかというくらい残念系主人公としての貫禄を見せ付けてくれました。4巻5巻のような主人公像だと残念系とは言い難いものだったけど、今回の活躍はまさに残念系。作者はやっぱり残念系を描きたかったのかな。

他人の気持ちを読み取るスキルを極めて、行動はきっちりシニカルに徹していて、それでいてそういたいわけじゃないという気持ちも消せず、でも諦めている、というこのヒッキーの超越ぷりはさとりそのもの。主人公力の高さに濡れます。

それを平塚先生と雪ノ下姉妹が理解を示すまではアリなんだけど、ここで意外や葉山までが屋上でのこの反応。間違いなく葉山は八幡をライバル視してたと解釈していい。ヒキタニくん呼ばわりを続けている理由も、先の展開で明らかになるかもしれない。単に間違えてるだけってことはないでしょ、ここまできたら。
しかし葉山、雪ノ下家ともそれなりのパイプがあるようだし、こうなってはこいつただの脇役じゃないな。今となっては材木座よりも重要な脇役。今後どう動くのか目が離せません。

4巻に続く傑作でした。もう文学扱いしてもいいくらい。生まれてすみませんどころじゃなく、普通に太宰より格上だわ。

2012年11月26日 (月)

オレカバトル その32

宿題にしていたククルカンとジャンヌの動画。先にジャンヌ撮影しようと思ったのに1プレイ目で出てきたので、どちらの動画も魔ダルタ使用になってしまったのがやや残念というか。でも時間ないのでこれで済まして。

vs 龍神ククルカン
vs 英雄ジャンヌ

ちなみに『輝く風』は他のドラゴンと違ってブレス扱いではなく肉弾仕様なのでカウンターの餌食にできます。可哀想。
ジャンヌも、もっと強いお供2体でもよかったんじゃないかなあ。
2章のボスは全体的にインパクト不足に見えます。他にもシークレットいたりしないかなあ。

それから最近の成果。
Dsc00240
ジャンヌはおそらく68/68になるか。HPコメ個体のSPMAX個体。ATが1多い個体を先日拾ったけど、育て直すほどのものではないか。『必殺』といわず『会心』でいいから埋められれば育て直す気にもなるんだけど。でもEXも使いづらいし。

タガメは★2でカウンター埋めできたらヌエ理論を覆せるモンスターになれたろうけど埋められそうにないし、★3でさえ使い勝手で劣るのでやっぱりヌエに逃げることになりそうです。

ルシフはSPコメ、ミカエはATコメ。もうちょっと厳選したいところ。

クイックシルバーはHPがこれより2低いコマンド型と、数値だけMAXぽいHPコメのこの個体と、久々に育て直してみたのだけど、スロットの成長でこちらに。でも使えるかというと微妙。序章の数値MAXはコマンドが付与されるという法則はやはりデマだったか。あるいはMAXでないのか。ver.upで修正されたか。はたまた、本当はコマンドコメか。ずっと前に産出されたものなので、もしかしたら記憶違いかもしれない。姿変えできれば再確認もできるのだけど。

ジンはやっとコロコロ個体を超えるHPを持った個体を拾ったけど、ATは低め。でももうこれで妥協していいか。

邪ッカーラはHPコメ。ATが3も低いし、SPも1低い。でもSPはLv2で22になるので最終的には一緒になりそうだし、これも妥協できるか。でも魔ッカーラを妥協した分、こちらはもうちょっといい個体拾っておきたいかなあ。

いいドラコッコが生まれてくれません。ククルカンはともかくいいドラコッコは欲しいよなー。

2012年11月25日 (日)

斜陽 / 雪の夜の話

海王社文庫 太宰治著

まず。太宰嫌いです。読んだのも四半世紀ぶりか。近代文学に限らずとも、指折りで嫌いな作家であることは疑いようもなく。作品もだし、何より人間としてどうにも。何人人殺してるんだよ。こいつ以上に嫌なやつなんて、例えば石川啄木だとかそれクラスにご登場してもらうしかないわけで。

作品についてはまあ、もしかしたら当時としては最先端の表現だったのかもしれない。そういう評価だというのならそれ自体を受け入れないとは言わないけど、デカダンスを表現したいとしたってもどこに注目すればいいんだか。退廃的というならエロゲの先進性には及びもつかないし、不幸を読みたいならそれこそタイトルそのままにレ・ミゼラブルでも読んどけと思うし。
儚さの中に美しさがあるとかよく言われるけど、しかも三島と比べられたりするけど、うん、普通に三島のが切れ味鋭いですから、面白いですから。

お母さまのかわいらしさくらいはまあ伝わってきたかもしれない。
読みづらさと読みやすさはあっちいったりこっちいったりでわりと不安定。たしかにそこらのラノベよりはまだ読みやすいかな。でもそれなりに認められてる文豪ならその程度当たり前にこなしててくれと思う中、読みづらい部分も多々あったので、重箱の隅じゃないけど、やっぱり粗探ししたくなったり。

買ったのは悠木碧の朗読CDのため。それだけ。同時発売してた宮野ボイスの料理店と入れ替えてほしいと思ったくらい。でもまあこのシリーズのコンセプトは面白いと思うので、好きな名作と好きな声優が噛み合ったときには心躍ることは間違いないでしょう。そういうグッズです、これは。
そしてもっと悠木碧節の効いたイントネーションで聞きたかったです。

ついでに今月というか今日、女生徒/ろまん燈籠(花澤香菜)人間失格(小野D)も発売のようです。作品のチョイスをもうちょっとどうにかしてくれないかなあ。1000円払うからにはただの旧作じゃ価値認められないですよ。少なくとも太宰に用はない。

まあ太宰については長年嫌いを貫いてきた人の戯言なので、あんまり真に受けないでください。

独創短編シリーズ 野﨑まど劇場

電撃文庫 野﨑まど著

短編集というよりもネタ集。野﨑まどのユーモアセンスを切り取ってショートコントの形で際立たせてきた1冊。電撃文庫MAGAZINEで連載してたのは知ってたけど、特に最近変なおまけばっかり付いてるんだもの。そういう層を狙ってる雑誌というだけで買う気しなくなりますって。あとまあやっぱりいらない情報も多いので、雑誌って買いづらいというか。文庫や単行本はグッズ的意味合いもあって応援してる作家ピンポイントでお金払う気になるけど、雑誌はそういうところ損してる。買っても年に1冊とかかなあ。せめて変な付録やめてくれれば。通勤電車の中で本を読むのがメインの自分にはああいうものはマイナスでしかないのです。まあ層が違うということでこればかりはしょうがないか。
ということで、文庫化大歓迎なのです。

Gunfight at the Deadman city
活字遊び。AAだな。しょっぱなから飛ばしてるのが、野﨑まどファンなら遊びのゆとりを感じて楽しめるけど、初読の人にはかなりキツイのではなかろうか。

検死官 ゾーイ・フェニックス
アメリカンコメディ的な。ゾーイにおとなしくベースボールを見せておけばよかったわけだね、サンドラ。トラブルメイカーは野に放っちゃいけません。しかし文字で読んでもなー。映像あってこその作品だな。

第60期王座戦五番勝負 第3局
ルール無用の将棋大戦。

森のおんがく団
ボケとツッコミがはっきりしていてコントらしいコント。音楽の方向性はまず魔女と合わせようよ。

土の声
生放送でもないならスルーでいいじゃない。わざわざ記事にするのかよ。でもこういう勘違い大好き。野菜作り名人の趣味が陶芸でもちっともおかしくないし、もしかしたら陶芸工も野菜作ってるかもしれない。

神の国
八百万の神の底辺の事情。商品名と一般名詞が混ざってるとちょっとなー。クリップの神はもっと広いでしょ。

バスジャック
言葉遊びしながら設定の整合性を考えてみました、みたいな。

幻想大蒸気村奇譚
蒸気で隠すならもっとお色気方面に傾いてくれた方がよかったんじゃないかなあ、とか。

MST48
密室アイドルの活躍は密室内で。ここまでやるなら存在そのものも密室でよかった。存在さえ知られていればファンはつくんだろうか。

魔王
魔王ネタってやっぱりラノベ界では定番なんだなあ。野﨑まどまでが書いちゃうくらいに。

デザインベイベ
二次元をリアルに。そんな価値観も受け入れられる時代だったらこういうデザイナーもきっとあり。普通に近未来コメディとして扱っていいんじゃ。

苛烈、ラーメン戦争
苛烈、ラーメン戦争 -企業覇道編-
シリーズ作品。加藤さんのズレっぷりに振り回される店長という構図は結構楽しめました。でも8割方、挿絵のおかげ。

西山田組若頭抗争記録
若頭たちの跡目争い。そもそも組織がまずおかしいところからなので、変な若頭だらけで好きにやってくれと。

爆鷹!TKGR
コロコロとか最強ジャンプあたりで。まあポケモンオマージュなんだろうけど、ここまでいくとむしろトムキャットレッドビートル。

王妃 マリー・レグザンスカ
ファッションリーダーが嘘を重ねるとこんなことになるのかもしれない。

暗黒への招待
暗黒の力を借りてダーク白山羊と共に覇権を狙う黛さんかわいい。その不遇っぷりは愛されキャラの素質十分。つまり黛さんとふれあえる広場にすれば。

妖精電撃作戦
電撃の妖精にカップリングを任せてみるのもいいだろう。

第二十回落雷小説大賞 選評
個人的に一番好きな作品。育児ラノベとか出版しようよ。電撃ならできるよ。きっと。でも誤植、誤字脱字は訂正ね。

ビームサーベル航海記
とても昔にこんな話をどこかで見た気がする。ちょっと前にもこんなネタとか。普通はギミック増やすほどにいらない物と化しますね。

魔法小料理屋女将 駒乃美すゞ
女将は監督に体を差し出したのかどうなのか。そこだけ気になります。お酒だけなら別にいいじゃない。それも魔法。

首狩島容疑者十七万人殺人事件
だったら文庫化に合わせて助手に絵付けましょうよ。まあ17万人集めるだけでイベントどころじゃない金額が動くわけですが。

TP対称性の乱れ
お茶の可能性は宇宙ですよ。まあ物分りの悪い家元娘よりも、説明下手な教授が悪い。ちょっとズレを作るにしても無理やり過ぎな感。

ライオンガールズ
これもお気に入り。オチがストレートなブラックユーモアで。お嫁さん部とかだったらほのぼのしたか、姑と戦争になったか。でもライオン部だからこそ夢がある。

おりがみパーク~親子でできる折図付おりがみ~
これ、気付きづらいですって。表紙はがしましょう。いっそこれで折り紙折っちまうか。

まあ、こういうのもたまにはいいんじゃないかなと。

2012年11月18日 (日)

オレカバトル その31

毎月のコロコロの発売日を迎えた直後の風物詩。今月は魔人ジン。
フラゲできるようなお店は近所にないし、そもそもフラゲするほどの熱意もないし、もちろん15日に有給取るほどでもなく、週末でいいよね、と行ってみたところ、先月同様にまた解禁されていませんでしたとさ。7月9月は土日だったし8月もお盆だったので、休みならまあやっとこうとも思ったけれど、やる気がなくても解禁できてしまった先月と今月はちょっとどうなんだろう。プレイヤー層によるんだろうかな。けっこうちびっこもくるお店なのに。
ということで今月はミミトシシでオレカイキングを作成しました。光らなかったのはちょっと残念。

とりあえずその30の続きから。書き漏らし&その後の進展分。

【ヌエ★3ハイブリッド型】
そのまんま。ヌエでのカウンター狙いと、★3アタッカーの組み合わせ。組み合わせ的にベージを使えないので、対マハには不安定。ヌエが残ったら勝てます。
といって魔王にも不利め。有利なのは★3型を相手にしたとき。★3型側が肉弾型なら2ターン目にサブアタッカーを落とせばいいし、間接型なら★3から落とせばよし。ついでにトマトにも有利。
対ヌエにはドロー確定。これはヌエミラーとしては仕方なし。

メタがマハや魔王でなければといったところ。当面、積極的にこの構成を使う必要はないと思うけど、流行が傾いたときにはいい働きを期待できるかも。

【ギリメデメラ型】
★3型のサブをデメラあるいは黒キクにした形。SP的にはデメラだけど、埋めで黒キクに軍配。要するにアヴァドンでやってることを公式ルールにあてはめた形です。
アタッカーがギリメなのも、マハより速いSPが絶対条件ということ。まあ定番で。

毎ターン、ベージが『かばう』、ギリメが『とっしん』、デメラが『ふっかつの秘法』、これを延々と。

という計画なのだけど、『ふっかつの秘法』埋めがあんまり進んでないので実際にこれで回せるかどうかちょっと不安です。それをいうとベージが1ターン目に完全に壁になってくれるのかってところから不安定ですけども。

でもまあこれでも回せると思います。ただ、ヌエにどうせ勝てないなら他の形でもいいかなとは思ったり思わなかったり。

【スラマナ!!型】
これは本当にすごい。情報提供ありがとうございます。
編成はスラマナ、ベージ、ミミトシシ。どうシミュレートしても、苦手な相手がまったくいません。強いていうなら『!!!!!』には負けるかも。あとは自分のスロットとの戦い。
大会出ようと思うなら、作る価値のあるカードですね。

~
邪神サッカーラや英雄ジャンヌが追加されて、多少チューニングが要るかもしれないけど、大きく変わるところはないでしょう。というかジャンヌ強いですね。キリカマーさんよりいいかもしれない。

以下、今日撮影した動画。ククルカンとジャンヌは宿題です。

vs 邪神サッカーラ1
色々とバグだらけ。サルベージを生き返らせたのも謎だし、終了後に死んでる邪神にピント合わせてるのも謎。何ですか、これ。
ちなみに砂ヌエはあんまりお勧めしません。勝てないときに負けられないので。引き分けにしかならないこのイライラ感たるや。アタッカー2枚のがストレスなく遊べると思います。

vs 邪神サッカーラ2
でも結局、砂ヌエで撮影しましたとさ。毒は絶対条件として、アタッカーが500ダメージくらい与えてくれればまあ大体勝てます。召喚さえされなければ。

vs 獄長牛頭馬頭
魔人のモーションと合わせて。ランプと壷、ちょっと可愛い。ちゃんとモーションあるんだなあ。ちなみにタマゴ同様にズコツもやっぱりモーションはありませんでした。AT低いので攻撃してくれたとしても何の足しにもならないといえばならないのだけど。

やっとランプも拾えて、残るはミカエのレアドロップのみです。しかしランプのドロップは本当におかしい。序章で解禁前の銀竜蛇竜狙ってたあれよりも厳しいかもしれない。白銀の粉なんて可愛いもんです。
ミラーレアなのかミラーの必要はないのか。遭遇するだけでもレアなのに、ミラーレアだったら本当に救いがありません。今のところ使い道がなさそうなので大した問題にはなっていないけれど、後々のことを考えると救済措置を考えてもらいたいところです。

苦しいことは全部乗り越えたと思われるので、3章まではのんびりします。お財布的にもライフサイクル的にも。

2012年11月15日 (木)

魔法少女育成計画restart(前)

このライトノベルがすごい!文庫 遠藤浅蜊著

まさか2巻出るとは思ってなかったのだけど、評判よかったろうし、よほど1巻の反応が悪くなければ書く気満々だったのかしらね。
個人的にはファヴについて修正欲しいと思っていたので、ああいうキャラだったことさえも実は意味があったというようなフォロー入れてくれるなら大歓迎ではあります。終わりよければすべてよし、を体現してくれたら喜ばしい限り。

前巻リンク

今回はデスゲームじゃないという建前でスタートしつつ、やっぱりおんなじでした。きついセカイだ。

主人公はペチカ?最初はマジカルデイジーかなとも思ったけど、まさかの脱落1人目。まあ前のねむりんに比べれば存在感放ってたし活躍もあったし、まだ救われてるとは思うけど。ここは意外性バッチリで、今回も面白そうだなと思わせてくれました。いわゆるつかみはオッケー的演出。
で、そのペチカさん、おいしい料理を作れる魔女っ子と。人助けそっちのけで、好きな男の子にお弁当作るだけとか。やっぱり主人公には見えないよなあ。あんまり応援したい気になれない子でした。でも他の子はもっと主人公の枠からはみ出てるし。そもそもよく見れば表紙がペチカか。じゃあやっぱりそうなんだな。

今回はパーティ組んで行動する形式になっていて、ペチカと一緒に行動するのが、半人半獣のクランテイル、人形遣いのリオネッタ、エセ外人巫女の御世方那子、の3人。何と優秀なメンバーばかりで今巻では脱落者なしときてます。優秀か?まあ物語的には優秀じゃないかな。出る杭は打たれますからね。打たれないのも実力のうち。

それから描写的には非常にバランス取れてて優秀ぽい、プフレ、シャドウゲール、マスクド・ワンダーの3人チーム。ここからは2人目の脱落者が。せっかく強そうだったのに、まさに出る杭というしか。
イメージ的には、前のナナとウィンタープリズンコンビにどことなく通じる感じ。

そして最初の脱落者マジカルデイジーの所属してた、のっこちゃん、夢ノ島ジェノサイ子、@娘々、の4人チーム。4人だったのは最初だけで、ここは波乱万丈な展開が。個々はレベル高いのにバランス悪くてこんな結果なのかなという印象。でものっこちゃんは応援したい。

もう1つ、ディティック・ベル、チェルナー・マウス、ラピス・ラズリーヌ、メルヴィルのチーム。現時点での一番のお気に入りです、メルヴィルさん。もう東北弁萌えですよ。ラピスは翻訳しちゃダメー。ベルもまずまず。でもここまで個性強いと逆に死亡フラグすぎて。どうあったって最後に立ってるのがメルヴィルなわけないじゃない、ねぇ?

最後にソロプレイのアカネ。最初にクラムベリーのことを匂わせるだけ匂わせて、でも活躍も脱落も突然すぎて、どこまでも捨石的存在として。まあ1巻はもっとあっけないキャラいたし、いいのか。

バグフィクス版のゲームといいつつ穴は残ってるだとかこのあたりは設定緩いけど、やることは一緒なので、魔女子さんたちが緊張に締め付けられるサスペンス感スピード巻は今回も楽しめます。
マジカルキャンディだけでなく、ソーシャルゲームらしくガチャに通じる『R』の存在とか、より要素も濃くなって面白くなってるし。那子の楽しみ方はきっと正しい。

ファヴとは違った立ち位置で、ファルもしっかり淫獣。ホントに淫獣呼ばわりされるとか。というかファルもマスターに逆らえないのは置いとくとして、いくらか人間寄りの気持ちであるように見せかけつつもその前に根っこはファヴと変わらない価値観持ってそうな。気のせいか。
何だかんだで魔法の国から相手にされてないのだと思います、人間界。じゃあこのテストは何だって感じだけど。

そして1巻からのつながりで、音楽家はクラムベリーのことなのか、継ぐ者なのか。前回、スノーホワイトも覚悟に目覚めたのかと思いきや荒んだ心になってるようにも見えたり、まだ描写が薄いので何ともいえないけど、参加者以外のちょっかい出してる存在が気になります。現状謎のままになってることが多すぎて。ジェノサイ子の動きやマジカルキャンディの数は結局後編までおあずけかい。
気になるというか、そんなの気にせず楽しめよと、自分の読み方が我ながらいやらしくてもっと素直に読みたいなと思うのだけど、なかなか難しいですね。

しかし2ヵ月連続刊行は正しいんだろうか。こういうのは来月でもいいから前後編同時発売にして、今月は1巻大増刷で帯に来月新刊発行みたいなあおり方のが、新規読者獲得のためにもいいように思うんだけどなあ。このコンテンツ、もっと客層広げられるよ。もし月次売上のために11月に前編差し込んだみたいなことだったら非常にもったいないです。宝島社はこういうところ損してる。電撃なんかは期待の新刊ならその前に既刊増刷してくるもんね。それともやりたかったけどできなかったとかいう、会社の体力の差なのか。営業にも長期展望で動いてほしいところです。時代の流れにも乗ってるし、もっと売れますって、これ。

1巻はとても駆け足だったので、今回はやや落ち着いて読めるようになってます。参加人数一緒で2冊化なら当然ですね。もちろん後編も楽しみに。

2012年11月14日 (水)

も女会の不適切【アイ・ド・ラ】な日常 3

ファミ通文庫 海冬レイジ著

最終巻。
アッパーグラスでのわるさを、こういう形で利用することにされたのですか。駆け引き的にはつまらないわけではないのだけど、設定的にもっとダイナミックな展開を期待してたんだけどなあ。

関連エントリ。1巻2巻

リンネくんが完全女装子に。も女会の催し物でジュリエット役やったり、もう覚悟を決めたようで。ツッコミ役なのも相変わらず。
女の子で役得だったのはどうやらちだね先輩でした。まあ表紙だし。

プールの例えは何となく評価。アトラクタフィールド的解説とはまた違った側面からのアプローチで、こういう解釈もいいな、と。そしてそこに毒の一滴。どうなる、愛。
しかしクーロ先生はそんなところですか。これもこれでまたFateが髣髴とされました。まるでUNLIMITED BLADE WORKS。まあいいんですけどね。

1巻の衝撃からするとちょっと尻すぼみ。でも1巻の出来は本当にすばらしかったと思います。また次回作に期待しましょう。お疲れさまでした。

2012年11月12日 (月)

オレカバトル その30

続き。

関連エントリ。その19その26その29

その29でオーソドックスタイプの紹介をしたので、今度はそれに対抗する手段を。王道なればこそオーソドックスタイプはそれはそれで強いのだけど、変化球に弱かったりします。うまく対策してみましょう。

【トマト3種盛】
例によってこの編成。魔王壁1枚型へ対応した編成。邪神には不利だけど、少なくともマルドクに付け込まれる隙はありません。黄色いツブレプチトマトが追加されたけど、何も利点がないので、赤緑青の3枚のままでいいでしょう。
お手軽で変化が少ないので、計算しやすい編成なのが強み。安定目指すならこれもひとつの回答です。

【ヌエ型】
そして、こちらが本命。その29のすべてと上記のトマトまでに対応したヌエデッキ。
使えるのは氷ヌエと炎ヌエの2枚。氷と炎の反射ダメージは相手の攻撃力に依存しているけど、砂ヌエだけは他2枚と違って自分のATに依存するので、肉弾戦のエキスパートを相手にする上では、砂ヌエは一歩劣ります。そもそも封印したらカウンターどころじゃないし、コンセプトからしてどこかおかしい。百歩譲ってダメージ量は置いとくとしても、なぜ封印までするのかね。
そしてパラメータを考えると炎より氷のがよいでしょう。
★3モンスターというところもポイント。ベージを採用してもまだ★2のコストが回せます。

ちなみにその29で紹介した編成のすべてにほぼ勝てます。完全なメタポジション。しかし特化したメタゆえに、別のデッキに弱いという弱点も孕んでます。間接攻撃主体のデッキには為す術がないし、柔軟性を重視した★3アタッカー編成にも不利です。ついでにタマゴにも勝てません。
間接攻撃型に対抗するためには、★2には『ダーク!』のマミー、『シャボン・サイレント』のポワンあたりが有力候補になってきます。発動率からすればマミーか。もし封印できたら勝てるかもしれません。
混乱が仕様変更されたとはいえEXをムダにさせ得るその一点で、黒キクも対タマゴ要員としての可能性はあるか。

そしてヌエミラーになった場合は★2もSPが重要になってきたり。天敵対策にはマミーがいいのだけど、ミラーでポワンとか使われるとマミーは出番もなく消えていくだけです。特に後述する★3型はそういった★2を採用してくるので、どうしたものか。これは天敵というしか。
とりあえずポワン対策としてはジヨンを使えば一撃です。が、今度はベージを一撃で落とせなくなるし、★3まで間接型だった場合は諦めるしかないので、これはメタをどこに設定するかで決めましょう。まあ魔王や邪神や破壊神に勝てるだけで満足していいんじゃないかと。

タガメも同様のことはできるはずだけど、ヌエほどに使いやすく育成できるのかが不明です。★4割いてカイチにすると★2を入れられなくなってできることが少なくなるし、肝心のカウンターダメージさえも減るので、やっぱりカウンター型はヌエが最適ぽいです。もし間接攻撃をカウンターしたいのならキリンを採用するしかないでしょうが。

デッキサンプル
炎獣ヌエ、マミー、ベージ
炎獣ヌエ、ファヴ、ベージ
炎獣ヌエ、魔法使いジヨン、ベージ
氷獣ヌエ、召喚士キク、ベージ
氷獣ヌエ、破戒僧キク、ベージ
氷獣ヌエ、泡魔法使いポワン、ベージ

【タマゴ型】
今度はヌエ対策。タマゴはヌエを捕食します。あら、獰猛。
とはいえ、そもそもタマゴがトーナメント級かという点が疑問です。ヌエには強いけど、ただそれだけ。1戦だけならいいけど、勝ち上がりのトーナメント戦で使える編成とは言い難いところです。
ということで、ヌエが多数いるとメタ判断できたときだけ使いましょう。

デッキサンプル
蛇竜のタマゴ、岩竜のタマゴ、竜のズコツ
水竜のタマゴ、氷結精、カメのタマゴ

【★3型】
こちらが本命の対ヌエ編成。上手くいけばゴリ押し魔王にも勝つこともできなくもないくらい。もちろん不利は不利だけど。
採用条件はSP53以上であること。SP52だと氷ヌエと同速なので先に鉄壁に入られることになりかねません。魔法系アタッカーなら気にする必要ありません。

こちらもシミュレーション。

シナリオ1
-1ターン-
Bベージ『かばう』
Aベージ『かばう』
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→Bベージ撃破
A惨将『会心の一撃』→B氷ヌエ残HP100
B氷ヌエ『さわると凍傷』
Bマミー『ダーク!』→Aベージ撃破
-2ターン-
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→B氷ヌエ残HP30
A惨将『会心の一撃』→Bマミー撃破
B氷ヌエ『さわると凍傷』
-3ターン-
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→B氷ヌエ撃破

シナリオ2
-1ターン-
Bベージ『かばう』
Aベージ『かばう』
A惨将『会心の一撃』→Bベージ撃破
A泡魔法使い『シャボン・プチ』→Bマミー撃破
B氷ヌエ『さわると凍傷』
-2ターン-
A惨将『会心の一撃』→A惨将残HP90
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→氷ヌエ残HP150
B氷ヌエ『さわると凍傷』
-3ターン-
A惨将『会心の一撃』→A惨将撃破
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→B氷ヌエ残HP70
B氷ヌエ『さわると凍傷』
-4ターン-
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→B氷ヌエ撃破

今回はキリカマーさんを採用してみました。ポワン含め3枚ともMAXSP63なので、キリカマーとポワンはSP落としてSP62の個体を育てるとトゥルーエンドのシナリオ1を確定させられます。でもバッドエンドルートのシナリオ2でも負ける要素ないので、ヌエ戦以外で判断すべきでしょう。まあベージが多いことを考えればミミトシシだけSP63にしておくのも有効な作戦かとも思わなくもないのだけど、相手の★2がジヨンだったりするとそのSP1の差が命取りになったりするので、やっぱりSPはMAXであるべきかなと落ち着きます。

とりあえずマハともシミュレートしてみましょう。

-1ターン-
Bベージ『かばう』
Aベージ『かばう』
Bマハ『ピナーカ』→Aベージ撃破
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→Bベージ撃破
Bミミトシシ『プチ・アイスストーム』→A惨将残HP175、A泡魔法使い残HP30
A惨将『会心の一撃』→Bマハ残HP130
-2ターン-
Bマハ『ピナーカ』→A泡魔法使い撃破
A惨将『会心の一撃』→Bマハ撃破

というシナリオがもしかしたらできなくもないかも。惨将の攻撃力がぎりぎり二撃でマハを落とせるくらいの数字なのがニクいです。HP265だと落ちない可能性もありますが。あるいはうまく『シャボンフラッシュ』が発動して封印できたら安心できるかも。ここら辺は運でしょう。それこそ相手の『ピナーカ』が誰に当たるかも運なわけで。

あるいはギリメでも。

-1ターン-
Bベージ『かばう』
Aベージ『かばう』
Aギリメ『とっしん』→Bベージ撃破
Bマハ『ピナーカ』→Aベージ撃破
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→Bマハ残HP170
Bミミトシシ『プチ・アイスストーム』→Aギリメ残HP200、A泡魔法使い残HP30
-2ターン-
Aギリメ『とっしん』→Bマハ残HP30
Bマハ『ピナーカ』→A泡魔法使い撃破
Bミミトシシ『プチ・アイスストーム』→Aギリメ残HP165
-3ターン-
Aギリメ『とっしん』→Bマハ撃破
Bミミトシシ『プチ・アイスストーム』→Aギリメ残HP130
-4ターン-
Aギリメ『とっしん』→Bミミトシシ撃破

という流れになったらいいなあ。期待値ではあるけど、でも、なくもない展開です。
ちなみに『とっしん』はダメージのブレ幅が大きいので上手くいけば2ターン目の攻撃でマハを落とせるかもしれません。風属性攻撃らしく火属性には強さを発揮します。
対ヌエももちろんポワンでどうにかなるでしょう。むしろ敵は火属性でないアズールやサッカーラ。『シャボン・フラッシュ』が発動しないかぎり彼らの耐久力を突き抜けることは不可能です。

その29のゴリ押し連中に不利とはいえ戦うことができないわけでもなく、それでいてヌエに有利な柔軟性が★3編成です。トーナメントではヌエにマハや魔王を食ってもらって、そのヌエを食って上位進出を目指せる非常においしいポジションとさえ思えます。まあそうそう上手くいくものでもないでしょうけど。

★2のチョイスはヌエ型と同じ考え方です。
以上がバランス型。対ヌエ重視なら★2に任せっきりにするのでなく★3に間接系を採用すると確実です。そうすることで★2に肉弾系を入れることもできたり変化を作れます。ただしそうするとメインストリームのマハや魔王には今度はまったく勝てなくなるでしょう。ここはマハとヌエのどちらをメタるかなので、正解は大会会場でしかわかりません。まあそれでも現時点ではマハ&魔王のが多いでしょうけど。

他にも、あえて弐式を採用して『ベンケイ立ち』仕様の壁2枚型を★3で作るのもアリでしょう。ギリメやジョンガリならマハより速く動けるし、ちょっとシミュレートしたところではギリメはかなりいけそうでした。ここまで書いてきたことを否定して対ヌエ戦を捨てることにはなるけど、トマトにも有利だし、邪神もどうにかできそう。長くなるので細かくは書かないけど、個人的に最右翼かもしれません。ここで書くよりは最初のマハと同じスタイルなので本来あっちサイドの構成ですし強くて当然といったところでしょう。まあ書いてて一周したということです。

そしてその考えをさらに発展させたギリメデメラ型。現在、個人的に最先端のデッキです。まだ研究段階なので紹介だけ。これはまた別に機会を設けて紹介するかも。弐式型ほど安定しなさそうなので分かりませんが。

★3型はとにかく組み合わせが非常に多いので、ミラーマッチまで色々考えてみると面白いです。

デッキサンプル
魔獣ギリメ、ロボ弐式、ベージ
魔獣ギリメ、泡魔法使いポワン、ベージ
惨将キリカマー、泡魔法使いポワン、ベージ
大神官イムホテプ、魔法使いジヨン、ベージ
泡魔導師ポワン、泡魔法使いポワン、ベージ
雷鬼ナルカミ、ケツアル、ベージ
獄卒メズ、ロボ弐式、ベージ

【ケロゴン型】
最後の有力候補。黄色いケロゴンが追加されたことで第2章から参戦です。
肉弾攻撃とブレス攻撃が半々なので、オーソドックスタイプにもヌエにも魔法型にも対応できたりできなかったり。まあ目押しのできないゲームですので。
話は逸れますが、目押しムダですよ。目押しできることもあるとかいう意見もありますが、目押しして狙った場所に止まった場合、目押ししてなくてもそこに止まるものです。そういうゲームです。
だからこのゲームはコマンドを埋めていくゲームなんです。目押しができるなら多様な技を持ったモンスターが最強、で終了ですので。ゲームシステムからしたら逆にゲーム性が落ちるくらいです。対戦の演出はCOM任せ。それでいいんです。そういうゲームなんですから。

閑話休題。
とにかく『ロックブレス』が強力。敵が最初に狙ってくるのは間違いなくケロゴン(土)でしょう。EXは使ってる暇ありません。とにかく通常技で押しまくるスタイルで。ゴリ押しだけど、ブレス混じりなので相手はもっと困ります。

デッキサンプル
ケロゴン(火)、ケロゴン(水)、ケロゴン(土)

【リヴィエール型】
有力候補はケロゴンまで。以下は外野。一番手は昨日声優の判明したリヴィさんに。山中まどかさんというそうです。調べてみると青二ジュニアからたくさんお仕事されてますね。若手声優さんを応援するのも、ひとつの楽しみ方です。
ともあれ、その19で書いたように、シナリオがトゥルーエンドだったらいいね、という夢見る構成です。どんな相手にも勝てるかもしれない。でも負ける可能性も高い。そんなリヴィ様。

デッキサンプル
魔王リヴィエール、ミミトシシ、ベージ
白のリヴィエール、ベージ、ロボ壱式

【スラマナ型】
そして最後はここに行き着きます。その26のあの時代、たしかに輝いていました。ベージのEXが。とはいえ今でも『!!!!!』が出れば勝利確定なのは間違いありません。ベージもEXは弱まったにせよ、『!!!!!』を撃つチャンスを1回増やしてくれると思えば。

デッキサンプル
スライム・マナ、ツブレトマト、ベージ

~
で、満遍なく見渡すと、やっぱり今でも邪神が一歩リードしてるかなという感触です。しかもベージを使わずに。ベージいない当時、どんだけ邪神強かったんだっていう。もちろんコマンド調整を考えるとムウスでしょう。アズールはパラメータだけの見掛け倒しのウドの大木というに相応しいです。
あるいはギリメ壁2枚型。ちょっと地味ですが、マハより一枚上手だと思います。
それからヌエ。コマンド埋めが今でもできる数少ないモンスターです。
この3デッキが大会向きの編成だと思ってます。

もちろん育成をどこまでというのもあるので、なるべくお金と時間をかけずにそれなりの強さをというなら、個人的にはトマトがもっとも安定してると思います。ケロゴンはソウル拾う必要があるので苦しいけど、トマトなら5000円かからないんじゃないかな。ソウルさえあるならケロゴンがお勧めです。

それでもマハなり魔王なり使うのもそれはそれでいいんじゃないでしょうか。邪神はほほえむしギリメやヌエだってミスばかりすることもあります。使い続けた愛着で勝ち負け関係なく楽しめばよろしいでしょう。

で、肝心の大会続報はいつなんですかねー。3章からのネット対応が関連しているかもしれない。ネット大会か。それなら年齢制限なさそうでいいな。
どういうシステムが実装されるかまだ不明ですが、期待しておきましょう。

その前に今週は2章最後の解禁ですね。今までと同じなら邪神サッカーラさんはいることでしょう。あとはジンは確定として、他に何がいるのやら。
さすがに今回はカイキンできないと思われるので、また次の週末にのんびり遊ぶとしましょう。今度こそ黄金の鉄のかたまりとランプ拾いたいな。

オレカバトル その29

サルベージというかベージのEX技の仕様変更を確認できたので、公式対戦をさらに妄想。いあ、ホントは妄想じゃなくて実践したいんだけど、対戦相手いないんですもの。友人は最近DQXどっぷりで時間ないっていうし。

関連エントリ。その19その26

ベージが完全に1ターン目専用壁となって、EXでの万年反射壁どころか肉弾系のみのソースリンクまで格落ちしてしまったので、スラマナシフトが随分と使いづらいものになってしまいました。それでももちろん肉弾系アタッカーには脅威だし、『!!!!!』で一撃終了という可能性も0になったわけではないけれど。スラマナさんもこれでちょうどいい調整になった、のかな。
とばっちりはサルベージさんへ。★1が持つEXではなかったけど、★4ならあのくらいのEX持っててもまあいいんじゃねとはみんな思ってるところではなかろうか。それでバグも修正されたとなったら、どこに使い道を見出せばいいのやら。

とはいえ、ベージの『かばう』は1ターン目の準備のためにとても重要です。今後もほとんどの編成で採用される1枚であることは間違いなく。ベージを採用しない編成があるとすれば、ベージより速いマルドクを採用する場合と、編成ボーナスを重視する場合くらいか。埋まらないので、だったら使わない、という人もいるかもしれない。でもやっぱり1ターン目の準備には欠かせない1枚だと思われます。

で。

まず、ベージを採用する場合。その19当時氾濫していた壱式採用パターンの、上位構成として。とはいえ壱式がベージに取って代わられて★1枠から消えるかというとそうでもなく、ベージと2枚構成で採用する場合も多そうです。★1のサブアタッカーなんかいたっていなくたってどうせ大差ないわけだし、だったら壁2枚あった方がいいよね、ということで。
ということで、以下、ベージを使ったデッキサンプル紹介。

【壁2枚型】
今回も基準としてわかりやすくするために、みんな大好きマハデーヴァをアタッカーに採用する場合から考察してみましょう。
ベージのおかげで、『ピナーカ』でアタッカーが攻撃する前に落とされることだけはなくなります。ベージ亡き後、アタッカーがどれだけ頑張れるか。それだけです。シンプル。
ミラーでの殴り合いなら、2枚の壁処理の後でSPが速い方が勝ちます。いかに魔王が『ピナーカ』に耐えうるHPを有していようとも、『必殺の一撃』だってマハを落とすのも二撃必要なわけで、このケースを想定するならやっぱりSP74のマハデーヴァ採用となるでしょう。もちろんSPというからにはマルドクも。

デッキサンプル
マハデーヴァ、ベージ、ロボ壱式
王子マルドク、ベージ、ロボ壱式

【魔王壁1枚型】
上記の壁2枚に対抗するための方策その1。★1のサブアタッカーを1枚入れるパターンです。ベージにかばわれるならアタッカーの攻撃の前にベージを落とせばいいよね、という方針。サブアタッカーはもちろんミミトシシ。個人的に★1最強は間違いなくこの子たち。SP63で魔王より先に動いて壁を取り除いてくれます。
マハだとミミトシシより先に行動してしまうので、『ピナーカ』のムダ撃ちになってしまうところ、魔王たちは遅いのでこれを逆に有効活用しましょうということです。
想定するシナリオはこんな感じ。

シナリオ1
-1ターン-
Bベージ『かばう』
Aベージ『かばう』
Bマハ『ピナーカ』→Aベージ撃破
Aミミトシシ『プチ・アイスストーム』→Bベージ撃破
A魔王『必殺の一撃』→A壱式撃破
-2ターン-
Bマハ『ピナーカ』→Aミミトシシ撃破
A魔王『必殺の一撃』→Bマハ残HP30
-3ターン-
Bマハ『ピナーカ』→A魔王残HP10
A魔王『必殺の一撃』→Bマハ撃破

-2'ターン-
Bマハ『ピナーカ』→A魔王残HP10
Aミミトシシ『プチ・アイスストーム』→Bマハ残HP230
A魔王『必殺の一撃』→Bマハ撃破

シナリオ2
-1ターン-
Bベージ『かばう』
Aベージ『かばう』
Bマハ『ピナーカ』→Aベージ撃破
Aミミトシシ『プチ・アイスストーム』→Bベージ撃破
A魔王『必殺の一撃』→Bマハ残HP50
B壱式『かばう』
-2ターン-
Bマハ『ピナーカ』→Aミミトシシ撃破
A魔王『必殺の一撃』→B壱式撃破
-3ターン-
Bマハ『ピナーカ』→A魔王残HP10
A魔王『必殺の一撃』→Bマハ撃破

-2'ターン-
Bマハ『ピナーカ』→魔王残HP10
Aミミトシシ『プチ・アイスストーム』→B壱式残HP30
B魔王『必殺の一撃』→B壱式撃破
-3'ターン-
Bマハ『ピナーカ』→Aミミトシシ撃破
A魔王『必殺の一撃』→Bマハ残HP40
-4'ターン-
Bマハ『ピナーカ』→A魔王撃破

-3''ターン-
Bマハ『ピナーカ』→A魔王撃破
Aミミトシシ『プチ・アイスストーム』→Bマハ残HP230
-4''ターン-
Bマハ『ピナーカ』→Aミミトシシ撃破

勝率の落ちるシナリオ2はそもそも書く必要ないのだけど展開を理解するために一応。こういう流れをなぜwikiはフォローしてくれないのか理解に苦しみます。オレカに限らず。
ちなみにHP260に満たないマハを相手にするならシナリオ1を目指してよいけれど、HP265マハを相手にすると2'ターンで倒しきれずに返り討ちに遭うかもしれません。
かといってシナリオ2では基本的な勝率が落ちます。多様な展開もほとんどは袋小路。魔王採用編成はあまりマハに分がいい編成とはいえなさそうです。
では、もう1人の有力アタッカー、マルドクさんではどうか。シミュレートしてみましょう。

-1ターン-
Aマルドク『必殺の一撃』→Bマハ残HP80
Aベージ『かばう』
Bベージ『かばう』
Bマハ『ピナーカ』→Aベージ撃破
Aミミトシシ『プチ・アイスストーム』→Bベージ撃破
B壱式『かばう』
-2ターン-
Aマルドク『必殺の一撃』→B壱式撃破
Bマハ『ピナーカ』→Aミミトシシ撃破
-3ターン-
Aマルドク『必殺の一撃』→Bマハ撃破

2ターン目に『ピナーカ』がマルドクに当たったらそこで終了。でもそれ以外ならマルドクの勝利。つまり五分五分でした。そこから発展させると、マハが壁1枚型だったらマルドク有利なことが分かります。これはその19に書いたとおり。マルドクさん、まだまだ現役でやれそうです。

ちなみにミミトシシをケロゴン(土)やドラコッコ、キュピィ等に変更するのも場合によってはありですが、相手のベージを1ターン目に落とせない可能性も増えることを留意しておきましょう。ケロゴン、ドラコッコはまだしもキュピィは発動してもベージに阻まれるし。

客観的に見てベージ1枚はマハ壁2枚型と対峙するとやや不安定なようです。では壁を強化してみたらどうか弐式でシミュレートしてみるも、すべてのシナリオで壁2マハに勝てなかったので、ベージの追加された今では弐式の居場所はないようです。少なくともマハや魔王をアタッカーにしている限りにおいては。

デッキサンプル
王子マルドク、ベージ、ミミトシシ
魔王ムウス、ベージ、ミミトシシ
魔王アズール、ベージ、ケロゴン(土)
魔王サッカーラ、ベージ、キュピィ

【邪神型】
以前は弐式の居場所もあったし、黒キクが無視できなかったので、邪神スタイルはかなり強力だったのだけど、今はまるで違うルールになってしまったので再考。
壁2枚同士の対戦は、シミュレートするまでもなくSPで決まります。壁2枚方式はマハのためのものと言ってしまっていいくらい。ので、壁1枚で構成します。例によってミミトシシでシミュレート。

-1ターン-
Aベージ『かばう』
Bベージ『かばう』
Bマハ『ピナーカ』→Aベージ撃破
Aミミトシシ『プチ・アイスストーム』→Bベージ撃破
A邪神『邪神の一撃』→Bマハ残りHP110、B壱式撃破
-2ターン-
Bマハ『ピナーカ』→Aミミトシシ『撃破』
A邪神『邪神の一撃』→Bマハ撃破

2ターン目の『ピナーカ』が邪神に当たったところで邪神は生き残るので、壁1枚型は邪神を採用することによって対マハに有利になるようです。問題は邪神の場合、『ほほえんでいる』ことがどれだけあるかという不安。マハの方が練度の高い個体が広く出回っているので、ここはちょっと読めません。ただ、個人的には外れたときの保険として『邪神の挑発』を持つムウスのがアズールよりも1枚上手かなと思っています。この程度のパラメータの違いなら技と安定度のが重要です。
あと、このスタイルの場合、邪神が『ピナーカ』一撃で落ちることは絶対にないので、ベージでなくロボ壱式でも構わないでしょう。逆に相手がミミトシシだった場合に壁を温存できることを考えると壱式のがむしろいいくらい。メタを読むことが重要です。

デッキサンプル
邪神ムウス、ベージ、ミミトシシ
邪神アズール、ロボ壱式、ミミトシシ

【壁0枚型】
あるいは攻撃に特化させてみるパターン。より攻撃的に。『ピナーカ』なんて当たらない。そう思って前向きに。
この編成は前のめりなプレイスタイルなので、魔王やマハよりもマルドク向きといえます。ベージより先に動けるマルドクだからこそ面白いシナリオを期待できます。

ただ、相手がマハならたしかに運かもしれないけど、相手が魔王だったりすると壁の分勝ち目が消えます。マルドクみたいに速いならまだしも魔王ではやりすぎでしょう。ということでこれはマルドク用といっても差し支えなく。あるいはギリメでもいいか。SPボーナスが+10ならディアケロスやロック鳥ルフとかもいけたかもしれなかった。

パターンが多すぎて想定シナリオを絞れないけれど、面白い展開は期待できるかもしれません。ただ、シミュレートしてみると、壁2枚の安定度にはどうしても劣るので、魔王やマハを使う場合はあまりお勧めしません。

もちろん★2アタッカーを連れるというのもアリ。ただ、ベージが氾濫することは間違いないので、ポワンやレヴィあたりを採用するのが安定かなと思われます。この場合、魔王の方がポワンより遅く行動できて、よい場合も。
デッキサンプルはその19に準じて。

~
マハと魔王は使用率の高いアタッカーなので、対戦する機会も多いでしょう。となるとこれに有利に戦える編成が何かというのを考えるのが、攻略のポイントです。

ところで壁壁言ってますが、ベージは『かばう』を4つまで、壱式なんか3つまでしか入ったのを見たことがありません。その安定しない分はアタッカーの『ほほえんでいる』と相殺で丼勘定的に理想展開とニアリーイコールとみなして、この記事書いてますので、ご了承ください。

長くなるので一旦切ります。続きはその30で。

2012年11月 8日 (木)

大日本サムライガール 3

星海社FICTIONS 至道流星著

日本大志会、ひまりんファンクラブに入会しておきました。刊行ペース早いし、サイトとリンクさせて楽しむのは面白そうではあるのだけど、やっぱり本で読みたいのでブラウザで読むことはなかったり。てかもう3巻て。ホント早いよ。

前巻リンク

ちとせの実家を救う流れから、kaguraブランド設立。ひまりんプロデュースの触れ込みで、ファッションデザイナーとしてもデビュー。どこまでも真面目な子です。資宝堂がスポンサーとして付いたりひまりんますます飛躍。ここらの流れで韓流やら電通やらを揶揄してるのも実にネトウヨ向けで頬が緩んでしまいます。まあネトウヨはネトウヨでイナゴな憂国騎士団なのでやっぱり一線引いておきたい相手ではありますが。
ところでさくら動員についての描写はなかなかに読み応えありました。3巻で一番楽しく読めた部分かも。参考にしよう。

しかしがんばり過ぎて体調崩してひまりんダウン。ファッションショーでの穴を埋めるべく凪紗が影武者になるのだけど、すぐさまバレて凪紗は凪紗でモデルとしてひまりプロ所属に。何とまあ順風満帆なひまりプロですか。

その前に日本大志会第1回大会で発掘した佐々倉壮司の登場が大きいというか、この完璧超人は今後どう動くんだろうか。颯斗や日毬の見る目はこれまでのところ間違ってる様子もないので、彼がどこかで裏切ったりするようなキャラではないだろうと思いはするものの、ここまで完璧すぎるといつかどんでん返しあるんじゃないかと勘ぐりたくなります。
彼に事務仕事を取られてファッションセンスも日毬に抜かれてますます存在がネタになっていくちとせは、もうマスコットでいいよね。グラビアでは人気出てるということらしいけど、だったらもうちょっとそっちの描写も欲しいかな。

そして由佳里もついにヘッドハンティング。蒼通涙目。でもプロポーズ引き出した気取りでの勘違いすれ違いとかちょっと可哀想かも。しかも描写が淡白。まあ先々でネタになるのでしょう。でもそういうポジションだししょうがないよね。

今のところ調子のいいひまりプロだけど、このままビジネス方面に話が深く進むとなるとアステッドどころじゃないもっと大きな試練にぶちあたることは間違いないでしょう。そういう苦難を乗り越えないと颯斗が親父に立ち向かうことなどできるわけもないし、ドラマとしても面白くするためにも必須の展開のはず。日毬、壮司、由佳里がいればそれでも前向きにいられるだろうけど、颯斗の成長だけでなく、壮司のような手駒をもっと増やさないことにはどうにもならない世界です。

でも巻末の4巻予告はあんまりビジネス方面じゃない感じかも。日毬の冠番組スタートに絡めてライバルとの思想、表現のぶつけあいとかになりそうかなと予想。アイドル業界で日毬をサポートしてくれる味方は出てくるんだろうか。

ラノベというには結構テーマが手広くて、エンタテイメントとしての枠に収めるには色々ときびしそうなのだけど、それをこの刊行ペースとクオリティで続けてるというのは、かなりすごいことだと思うのです。
4巻も非常に楽しみです。がんばれひまりん。

2012年11月 7日 (水)

魔王討伐!俺、英雄…だったはずなのに!?

このライトノベルがすごい!文庫 遊馬足掻著

第3回このライトノベルがすごい!大賞栗山千明賞の片割れ。去年の受賞作がそれなりだったので、今年もちょっと期待して購入してみました。

しかし最近は右を見ても左を見ても魔王だらけで、受賞してない作品もそんなのばかりなんだろうなーと思うと審査員が不憫で仕方ありません。そんな中でも賞を勝ち取った当作は、さすがにちょっと違った魔王でした。

内容はタイトルのままに。基本的なアイデアは悪くないし構成の骨組みもしっかりして卒がない感じ。特に何がという面白さがあったわけではないけど、アベレージ的に受賞も納得です。あとは読者のハートをがっちり掴む個性があったらよいのだけど、まあ難しいしね。
テコ入れするとしたら、設定の説明が多すぎてネタバレがちょっと早かったというかもう一転二転くらいしてもらいたいのと、スプライトというか精霊と人間の対立に重みがないのと、あと絵がダメ。特にあとがきのダメ押し感たるや。

まあ、もう一皮剥けたら面白い作品書けそうな人かなという匂いはしないでもないので、様子見してみましょう。

2012年11月 4日 (日)

スペースファンタジー 銀河英雄伝説 @TAKARAZUKA

いい機会なので、初ヅカ行ってきました。東京宝塚劇場。

原作厨としてはヒルダのアレンジっぷりが結構気になったけど、一部中盤まで含むとはいえ基本2巻までの話で、ラインハルトの野望はこれからだ的締め方にするためにヒルダがあのポジションになったのは、まあわからなくもないかな。説明シンプルにするために色々ぶった切るのは脚本も苦労要ったろうし。

まあアレンジずいぶん入ってたけど、大事なセリフは忠実だったし、概ね満足でした。
劇終えてからの歌とダンスパートもよいですね。きっとこれがあってこそのヅカなんだろうな。あれはいいエンタテイメント。

劇も楽しめたけど、舞台係や照明係等裏方さんの活躍もすごいなと思ったり。ヅカに限らないけど、生で観るのってやっぱりいいですね。

おみやげ。CDちょっと高かったな(´・ω・`)
Dsc00239

瑠璃色にボケた日常

MF文庫J 伊達康著

新人発掘がてらというか、MFを読まなくなって久しいので、1冊くらい読んでみようかと。第8回MF文庫Jライトノベル新人賞佳作受賞作。初心に戻って帯買い。それでも4冊も買いたくないので3冊消去法で削ってこれを選んだのは、さて当たりだったか外れだったか。表紙のヒロインの胸が一番無理のないちっぱいだったことも影響あったかもしれない。そこはえれっと氏と。

そしてそのヒロインはクールボケでした。サブヒロインのがキュート担当。こっちもボケ。これは瑠璃より翠にいくわ。シクルゥとママハハも連れてるし。それは関係ないけど。

怪我で野球を諦めた主人公。ベタといっていい定番。高校でくすぶってるところを前向きに持っていくために、最初のエピソード。この親友小田切くん、ちょっとすごいというかもったいなくないか。瑠璃と組ませてもっと使い出あるよなあ。霊とか題材にすると不幸な登場人物が多めになるのは仕方ないか。

おはらゐけんきゅうかいで、お笑いとお祓いと。お笑いはプロ志向なのか真面目すぎるというか、ちょっと固い印象。お祓いもシリアス方面で、こっちはシナリオの軸としてそれなりに見せる構成になってるけど、善悪はっきりされるのはやっぱり好みじゃないんだよなー。ともあれ、もうちょっと落差あったらよかったかも。翠がライオンもどき唄ってるところが一番オチてたんじゃなかろうか。オリジナルネタでもっとオチてたらなー。
そういえば女がボケて男がつっこむってのは定型なのか。二次元じゃ逆位置って少ないな。

まあ翠が可愛かったので全部許しましょう。二次元は美人で可愛いヒロインばかりで天国のようです。でもお気に入りはP273のイラストだったり。

とりあえずしばらくはこれをMFの弾として扱ってもいいと思えるくらいの作品だったので満足です。そんなんで満足するくらいMFに期待してない自分て何だろう。でもまあ他の3冊ももしかしたら同程度には読めるかも知れない。角川グループになったことで上向きになってくれるとよいのだけど。

男子高校生のハレルヤ!

GA文庫 一之瀬六樹著

第5回GA文庫大賞奨励賞受賞作。GAの受賞作はどうにも信用してなかったのだけど、最近の流れで多少は期待してもいいかなと思って購入。新人発掘してこそのラノベですよねー。

女装男子が女子高に入り込む話。はよくあるけど、それが3人というのがまあ独特ではあるか。真理、祐紀、桜、それぞれ違う理由で女装だけど、姉だったり雨宮先輩だったり萌子だったり母親だったり、影響元の存在が大きいというかむしろ理事長のおかしさが際立ってて、要するに振り回される姿を楽しむ定番のスタイルですねと。
そして有栖川マロン。勢いつけて多方面にギャグ飛ばして、ラノベらしい構成にはなってるといえばなってるかなあ。まあ構成自体はそこそこ見られるかも。でも設定が設定だし、ギャグの切れももうひとつといった感じで、GAの奨励賞ならこんなもんかしら。

とりあえず萌子は可愛いと思います。でもそれだけのために2巻は買えないなー。まあ普通の新人さんですね。ハマった人は応援してあげるとよいのでは。そのくらいの価値はきっとあるでしょう。

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