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2012年11月12日 (月)

オレカバトル その30

続き。

関連エントリ。その19その26その29

その29でオーソドックスタイプの紹介をしたので、今度はそれに対抗する手段を。王道なればこそオーソドックスタイプはそれはそれで強いのだけど、変化球に弱かったりします。うまく対策してみましょう。

【トマト3種盛】
例によってこの編成。魔王壁1枚型へ対応した編成。邪神には不利だけど、少なくともマルドクに付け込まれる隙はありません。黄色いツブレプチトマトが追加されたけど、何も利点がないので、赤緑青の3枚のままでいいでしょう。
お手軽で変化が少ないので、計算しやすい編成なのが強み。安定目指すならこれもひとつの回答です。

【ヌエ型】
そして、こちらが本命。その29のすべてと上記のトマトまでに対応したヌエデッキ。
使えるのは氷ヌエと炎ヌエの2枚。氷と炎の反射ダメージは相手の攻撃力に依存しているけど、砂ヌエだけは他2枚と違って自分のATに依存するので、肉弾戦のエキスパートを相手にする上では、砂ヌエは一歩劣ります。そもそも封印したらカウンターどころじゃないし、コンセプトからしてどこかおかしい。百歩譲ってダメージ量は置いとくとしても、なぜ封印までするのかね。
そしてパラメータを考えると炎より氷のがよいでしょう。
★3モンスターというところもポイント。ベージを採用してもまだ★2のコストが回せます。

ちなみにその29で紹介した編成のすべてにほぼ勝てます。完全なメタポジション。しかし特化したメタゆえに、別のデッキに弱いという弱点も孕んでます。間接攻撃主体のデッキには為す術がないし、柔軟性を重視した★3アタッカー編成にも不利です。ついでにタマゴにも勝てません。
間接攻撃型に対抗するためには、★2には『ダーク!』のマミー、『シャボン・サイレント』のポワンあたりが有力候補になってきます。発動率からすればマミーか。もし封印できたら勝てるかもしれません。
混乱が仕様変更されたとはいえEXをムダにさせ得るその一点で、黒キクも対タマゴ要員としての可能性はあるか。

そしてヌエミラーになった場合は★2もSPが重要になってきたり。天敵対策にはマミーがいいのだけど、ミラーでポワンとか使われるとマミーは出番もなく消えていくだけです。特に後述する★3型はそういった★2を採用してくるので、どうしたものか。これは天敵というしか。
とりあえずポワン対策としてはジヨンを使えば一撃です。が、今度はベージを一撃で落とせなくなるし、★3まで間接型だった場合は諦めるしかないので、これはメタをどこに設定するかで決めましょう。まあ魔王や邪神や破壊神に勝てるだけで満足していいんじゃないかと。

タガメも同様のことはできるはずだけど、ヌエほどに使いやすく育成できるのかが不明です。★4割いてカイチにすると★2を入れられなくなってできることが少なくなるし、肝心のカウンターダメージさえも減るので、やっぱりカウンター型はヌエが最適ぽいです。もし間接攻撃をカウンターしたいのならキリンを採用するしかないでしょうが。

デッキサンプル
炎獣ヌエ、マミー、ベージ
炎獣ヌエ、ファヴ、ベージ
炎獣ヌエ、魔法使いジヨン、ベージ
氷獣ヌエ、召喚士キク、ベージ
氷獣ヌエ、破戒僧キク、ベージ
氷獣ヌエ、泡魔法使いポワン、ベージ

【タマゴ型】
今度はヌエ対策。タマゴはヌエを捕食します。あら、獰猛。
とはいえ、そもそもタマゴがトーナメント級かという点が疑問です。ヌエには強いけど、ただそれだけ。1戦だけならいいけど、勝ち上がりのトーナメント戦で使える編成とは言い難いところです。
ということで、ヌエが多数いるとメタ判断できたときだけ使いましょう。

デッキサンプル
蛇竜のタマゴ、岩竜のタマゴ、竜のズコツ
水竜のタマゴ、氷結精、カメのタマゴ

【★3型】
こちらが本命の対ヌエ編成。上手くいけばゴリ押し魔王にも勝つこともできなくもないくらい。もちろん不利は不利だけど。
採用条件はSP53以上であること。SP52だと氷ヌエと同速なので先に鉄壁に入られることになりかねません。魔法系アタッカーなら気にする必要ありません。

こちらもシミュレーション。

シナリオ1
-1ターン-
Bベージ『かばう』
Aベージ『かばう』
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→Bベージ撃破
A惨将『会心の一撃』→B氷ヌエ残HP100
B氷ヌエ『さわると凍傷』
Bマミー『ダーク!』→Aベージ撃破
-2ターン-
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→B氷ヌエ残HP30
A惨将『会心の一撃』→Bマミー撃破
B氷ヌエ『さわると凍傷』
-3ターン-
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→B氷ヌエ撃破

シナリオ2
-1ターン-
Bベージ『かばう』
Aベージ『かばう』
A惨将『会心の一撃』→Bベージ撃破
A泡魔法使い『シャボン・プチ』→Bマミー撃破
B氷ヌエ『さわると凍傷』
-2ターン-
A惨将『会心の一撃』→A惨将残HP90
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→氷ヌエ残HP150
B氷ヌエ『さわると凍傷』
-3ターン-
A惨将『会心の一撃』→A惨将撃破
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→B氷ヌエ残HP70
B氷ヌエ『さわると凍傷』
-4ターン-
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→B氷ヌエ撃破

今回はキリカマーさんを採用してみました。ポワン含め3枚ともMAXSP63なので、キリカマーとポワンはSP落としてSP62の個体を育てるとトゥルーエンドのシナリオ1を確定させられます。でもバッドエンドルートのシナリオ2でも負ける要素ないので、ヌエ戦以外で判断すべきでしょう。まあベージが多いことを考えればミミトシシだけSP63にしておくのも有効な作戦かとも思わなくもないのだけど、相手の★2がジヨンだったりするとそのSP1の差が命取りになったりするので、やっぱりSPはMAXであるべきかなと落ち着きます。

とりあえずマハともシミュレートしてみましょう。

-1ターン-
Bベージ『かばう』
Aベージ『かばう』
Bマハ『ピナーカ』→Aベージ撃破
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→Bベージ撃破
Bミミトシシ『プチ・アイスストーム』→A惨将残HP175、A泡魔法使い残HP30
A惨将『会心の一撃』→Bマハ残HP130
-2ターン-
Bマハ『ピナーカ』→A泡魔法使い撃破
A惨将『会心の一撃』→Bマハ撃破

というシナリオがもしかしたらできなくもないかも。惨将の攻撃力がぎりぎり二撃でマハを落とせるくらいの数字なのがニクいです。HP265だと落ちない可能性もありますが。あるいはうまく『シャボンフラッシュ』が発動して封印できたら安心できるかも。ここら辺は運でしょう。それこそ相手の『ピナーカ』が誰に当たるかも運なわけで。

あるいはギリメでも。

-1ターン-
Bベージ『かばう』
Aベージ『かばう』
Aギリメ『とっしん』→Bベージ撃破
Bマハ『ピナーカ』→Aベージ撃破
A泡魔法使い『シャボン・グラン』→Bマハ残HP170
Bミミトシシ『プチ・アイスストーム』→Aギリメ残HP200、A泡魔法使い残HP30
-2ターン-
Aギリメ『とっしん』→Bマハ残HP30
Bマハ『ピナーカ』→A泡魔法使い撃破
Bミミトシシ『プチ・アイスストーム』→Aギリメ残HP165
-3ターン-
Aギリメ『とっしん』→Bマハ撃破
Bミミトシシ『プチ・アイスストーム』→Aギリメ残HP130
-4ターン-
Aギリメ『とっしん』→Bミミトシシ撃破

という流れになったらいいなあ。期待値ではあるけど、でも、なくもない展開です。
ちなみに『とっしん』はダメージのブレ幅が大きいので上手くいけば2ターン目の攻撃でマハを落とせるかもしれません。風属性攻撃らしく火属性には強さを発揮します。
対ヌエももちろんポワンでどうにかなるでしょう。むしろ敵は火属性でないアズールやサッカーラ。『シャボン・フラッシュ』が発動しないかぎり彼らの耐久力を突き抜けることは不可能です。

その29のゴリ押し連中に不利とはいえ戦うことができないわけでもなく、それでいてヌエに有利な柔軟性が★3編成です。トーナメントではヌエにマハや魔王を食ってもらって、そのヌエを食って上位進出を目指せる非常においしいポジションとさえ思えます。まあそうそう上手くいくものでもないでしょうけど。

★2のチョイスはヌエ型と同じ考え方です。
以上がバランス型。対ヌエ重視なら★2に任せっきりにするのでなく★3に間接系を採用すると確実です。そうすることで★2に肉弾系を入れることもできたり変化を作れます。ただしそうするとメインストリームのマハや魔王には今度はまったく勝てなくなるでしょう。ここはマハとヌエのどちらをメタるかなので、正解は大会会場でしかわかりません。まあそれでも現時点ではマハ&魔王のが多いでしょうけど。

他にも、あえて弐式を採用して『ベンケイ立ち』仕様の壁2枚型を★3で作るのもアリでしょう。ギリメやジョンガリならマハより速く動けるし、ちょっとシミュレートしたところではギリメはかなりいけそうでした。ここまで書いてきたことを否定して対ヌエ戦を捨てることにはなるけど、トマトにも有利だし、邪神もどうにかできそう。長くなるので細かくは書かないけど、個人的に最右翼かもしれません。ここで書くよりは最初のマハと同じスタイルなので本来あっちサイドの構成ですし強くて当然といったところでしょう。まあ書いてて一周したということです。

そしてその考えをさらに発展させたギリメデメラ型。現在、個人的に最先端のデッキです。まだ研究段階なので紹介だけ。これはまた別に機会を設けて紹介するかも。弐式型ほど安定しなさそうなので分かりませんが。

★3型はとにかく組み合わせが非常に多いので、ミラーマッチまで色々考えてみると面白いです。

デッキサンプル
魔獣ギリメ、ロボ弐式、ベージ
魔獣ギリメ、泡魔法使いポワン、ベージ
惨将キリカマー、泡魔法使いポワン、ベージ
大神官イムホテプ、魔法使いジヨン、ベージ
泡魔導師ポワン、泡魔法使いポワン、ベージ
雷鬼ナルカミ、ケツアル、ベージ
獄卒メズ、ロボ弐式、ベージ

【ケロゴン型】
最後の有力候補。黄色いケロゴンが追加されたことで第2章から参戦です。
肉弾攻撃とブレス攻撃が半々なので、オーソドックスタイプにもヌエにも魔法型にも対応できたりできなかったり。まあ目押しのできないゲームですので。
話は逸れますが、目押しムダですよ。目押しできることもあるとかいう意見もありますが、目押しして狙った場所に止まった場合、目押ししてなくてもそこに止まるものです。そういうゲームです。
だからこのゲームはコマンドを埋めていくゲームなんです。目押しができるなら多様な技を持ったモンスターが最強、で終了ですので。ゲームシステムからしたら逆にゲーム性が落ちるくらいです。対戦の演出はCOM任せ。それでいいんです。そういうゲームなんですから。

閑話休題。
とにかく『ロックブレス』が強力。敵が最初に狙ってくるのは間違いなくケロゴン(土)でしょう。EXは使ってる暇ありません。とにかく通常技で押しまくるスタイルで。ゴリ押しだけど、ブレス混じりなので相手はもっと困ります。

デッキサンプル
ケロゴン(火)、ケロゴン(水)、ケロゴン(土)

【リヴィエール型】
有力候補はケロゴンまで。以下は外野。一番手は昨日声優の判明したリヴィさんに。山中まどかさんというそうです。調べてみると青二ジュニアからたくさんお仕事されてますね。若手声優さんを応援するのも、ひとつの楽しみ方です。
ともあれ、その19で書いたように、シナリオがトゥルーエンドだったらいいね、という夢見る構成です。どんな相手にも勝てるかもしれない。でも負ける可能性も高い。そんなリヴィ様。

デッキサンプル
魔王リヴィエール、ミミトシシ、ベージ
白のリヴィエール、ベージ、ロボ壱式

【スラマナ型】
そして最後はここに行き着きます。その26のあの時代、たしかに輝いていました。ベージのEXが。とはいえ今でも『!!!!!』が出れば勝利確定なのは間違いありません。ベージもEXは弱まったにせよ、『!!!!!』を撃つチャンスを1回増やしてくれると思えば。

デッキサンプル
スライム・マナ、ツブレトマト、ベージ

~
で、満遍なく見渡すと、やっぱり今でも邪神が一歩リードしてるかなという感触です。しかもベージを使わずに。ベージいない当時、どんだけ邪神強かったんだっていう。もちろんコマンド調整を考えるとムウスでしょう。アズールはパラメータだけの見掛け倒しのウドの大木というに相応しいです。
あるいはギリメ壁2枚型。ちょっと地味ですが、マハより一枚上手だと思います。
それからヌエ。コマンド埋めが今でもできる数少ないモンスターです。
この3デッキが大会向きの編成だと思ってます。

もちろん育成をどこまでというのもあるので、なるべくお金と時間をかけずにそれなりの強さをというなら、個人的にはトマトがもっとも安定してると思います。ケロゴンはソウル拾う必要があるので苦しいけど、トマトなら5000円かからないんじゃないかな。ソウルさえあるならケロゴンがお勧めです。

それでもマハなり魔王なり使うのもそれはそれでいいんじゃないでしょうか。邪神はほほえむしギリメやヌエだってミスばかりすることもあります。使い続けた愛着で勝ち負け関係なく楽しめばよろしいでしょう。

で、肝心の大会続報はいつなんですかねー。3章からのネット対応が関連しているかもしれない。ネット大会か。それなら年齢制限なさそうでいいな。
どういうシステムが実装されるかまだ不明ですが、期待しておきましょう。

その前に今週は2章最後の解禁ですね。今までと同じなら邪神サッカーラさんはいることでしょう。あとはジンは確定として、他に何がいるのやら。
さすがに今回はカイキンできないと思われるので、また次の週末にのんびり遊ぶとしましょう。今度こそ黄金の鉄のかたまりとランプ拾いたいな。

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コメント

今、読み返してみたらギリメヌエハイブリッド型に言及するの忘れてた。
帰ったら追記するかー。

はじめまして!
スラマナ型ですが、
『!』以上なら、『かばう』暇を与えず2枚の壁を破れるので、
敵★4の攻撃をベージで受け、『!』+『!!!』 や 『!!』2発で
マハやスラマナ、『プチアイスストーム』(属性で50ダメ)込みなら邪ムウスも
倒せるかと。『!!』なら劣化させずとも★4に5つ入りますし。
ヌエに反射される心配も無いので。
スラマナも中々いけると思いますが、
スラマナ、ベージ、ミミトシシor壱式 とかいかがでしょうか。

>銀竜の卵。さん
コメントありがとうございます。

『!!』埋めですか。それは面白いですね。たしかにいけそうです。
2枚の壁、サブアタッカーを初手で排除して、自軍は悠々とベージを準備しておく、と。ふむふむ。
また復権の匂いがしますね。それこそ対抗できるのが、スラマナだけになりそうなほどに完璧なシフトです。またしてもベージのおかげで他のすべてのモンスターは阻まれるわけですか…
壱式は対マハを考えるといらないかな。ミミトシシのがよさそうに見えます。
これはスラマナの再教育が必要ですね。

非常に参考になりました。ありがとうございます。

今さら気付いたのだけど、ヌエのシナリオ1がおかしなことになってたので、修正しました。

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