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2012年7月24日 (火)

RDGレッドデータガール はじめてのお使い / 2 はじめてのお化粧

角川文庫 荻原規子著

先週から読み始めたところに、かの岸田メル氏がアニメのキャラデザ担当しましたツイートがあったり、とてもタイムリーな流れで。アニメ化ねえ。本屋で目立つ配置だったのはそれでか。

さて、小説の方はというと、思ってたのと結構違って神様やら修験者やら出てくる和ファンタジーでした。アニメ化も頷けます。

が、主人公の泉水子がどうにも外見以上に精神的に垢抜けない子で、いらいらさせられたり。心狭いなあ、おれ。そんな泉水子に対して深行がああいう態度なのも已む無しというか、それがまたいらいらを募らせるというか。もちろん泉水子はそんな自分を変えたいと思っているので、それを起点に成長を描く作品となっている、のは2巻からでした。1巻はやっぱりいらいらし通しで。
泉水子なりに頑張っていなかったわけでもないのだろうけど、前髪ごときでそうとは認めたくないし、和宮とか見ても単になりゆきでそうなっただけにしか見えず、成長が見て取れるのは2巻で登場の真響あってこそな。てか真響惚れるわ。いいな、この三兄弟。
しかし大成見てたら泉水子も被害者にしか見えないので、竹臣はもうちょっと何とかできなかったのかなあと思ったり思わなかったり。女系じゃ仕方ないのか。じゃあ大成の影響力おかしいよ。佐和の目が届いてればねえ。ややこしい家柄であればまともな娘は育たない、と。仕方ない。
ところで髪の毛洗ってないんですか、この子。1巻は山の中なら結界のおかげかなと思えたけど、2巻で舞台が学校になっても髪をほどく描写がアレだと山の中にいた頃からほどいてなさそうにしか思えず非常に違和感だったんですが。姫神様効果で常に綺麗なのかしら。

深行もちょっと背伸びしすぎ。雪政の影響というにもちょっとやり過ぎ感。有能過ぎる子だとかいうよりも、そのストイックなまでの努力っぷりと判断力が年齢不相応すぎて。どんな中3だよ。そんなわけでいらいらの半分は彼のせいです。

主役の2人はそんな感じだけど、脇役はいいのが揃ってて、真響を筆頭に、雪政の嫌味っぷりとか高柳の小物感とか脇役らしくて実に好感触。SMF入会してえ。アニメ化してtwitterでのハッシュタグは『#smf_anime』で決まりですね。嘘ですごめんなさい。
というくらい真響好きです。いい子だー。

和ファンタジーは好物なのだけど、文体は自分向きではありませんでした。特に会話が口語になってないあたりとか。てことでここから先をアニメで済ますか読み進めるか悩んでみたり。設定自体は好みなんだよなー。展開もそんなに悪くないし、きっと2人とも今後成長していくのだろうし。でも読みづらいんだよなー。うーん。

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