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2012年6月26日 (火)

も女会の不適切【アイ・ド・ラ】な日常 2

ファミ通文庫 海冬レイジ著

最近のFB好きです。ちょっと冊数落ちてるけどFBはなるべく優先的に。のわりには手付けたの遅いですが。

関連エントリ。1巻

1巻などなかったかのように、愛がレギュラーになって、新しい日常を。でも今回、日常部分は少なく、全体的にあちらの世界に偏り気味だったように思いました。おかげでスピード感たっぷりな印象。もうちょっとシーンの切り替わりが読みやすいとよかったのだけど。
今回は今回でまた別のヒロインから怪しい展開。顧問のクーロ先生の関与でアッパーグラスの秘密にちょっと近づいてみたり。ダーク気味だけど、それほど鮮烈なわけでもなく、基本的には万人向けの愛のドラマの枠に収めてくるんじゃないかなと思ってます。ラノベで後味悪くってなかなかないだろうし。

しかし病的なヒロインばかりで、リンネの嗜好は見事に外見に尖ってますね。まあわからんでもない。小説としてはそのくらい尖ってるほうがキャラは立つものだし。でも日常というならこいつらは相手にしたくない、喪女も当然な連中だよなあ。はたから見てるだけでお腹いっぱいになれます。

が、この作品はそんなキャラがどうこうよりも想念の力で現実を改変するSF要素のが大事と思ってるので、まあ愛を愛で救うお題目は必要だとはしても、四次元人との想念バトルのが期待の中心なのです。
で、不適切というより不都合な現実を愛やユーリのためにリンネが知恵を回すと。やってることはチートでしかないけど、因果関係と新機関の可能性からちょっとミステリ風味に世界の謎に挑んでほしかったり。3巻もまた日常やってそうだけど。今回のでまた一歩踏み込んだことになるのか、それともなかったことになるのかはてさて。改変ていくらでもご都合になれるしなー。

主人公の名前がリンネなのもやっぱりそういうことなんでしょう。最終的にSFミステリになってくれるよね、多分。そんな期待です。

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