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2012年4月 4日 (水)

魔導書が暴れて困ってます。 2 ま、どうにかしましょ

一迅社文庫 瀬尾つかさ著

どうでもいいと思っていながら2巻を作者買いしてしまったのはどうなんだろう。惰性ここに窮まれり。

関連エントリ。1巻

と思わないでもないけど、本格路線強めになってきてて何だかんだで楽しめたかも。一迅社でこのクオリティを期待できる作家は少ないし。もちろんおっぱいでもあり、そこはラノベで。
しかしタイトル修正が必要じゃないかなあ。暴れるのは魔導書ではなく魔王の欠片が今後はメインになりそうよ。

新登場のアンリエッタ様。様違う。理璃の上司でイリーナに憧れつつも冬菜は嫌って、仕事なのに謙児にも溺れるというアンバランスな子。そして仕事と私事は別と割り切っちゃう苦しい子。有能さを文章で表現されてるところはさすがに瀬尾氏かなーと。設定であーだこーだいうだけで実が伴ってないことが多いラノベ界では非常に重要な演出です。そうか、演出ってのは他の作品と違って読ませどころがありますよとアピールするところから始まってるのか。今さら気付いた。作品の外の要素のが大事だったとは。他の作家さんも他人にそうと見させないようにすべくもっと主張込めた演出をするといいですよ。

クルルハルルも面白い要素。異世界からの訪問者のこの世界への絡み方なんて、魔導書どうこうよりもよっぽど深く作りこむ必要があるだろうし、これは本当に本格的ローファンタジーになりそうで、今さらながらタイトルの残念臭にがっかりするばかりです。いっそおっぱいとか言ってるタイトルのがまだよかったかもしれない。

骨格どおりにムダにモテる謙児は、おっぱいの話を混ぜながら距離感を踏み外さないところがハンパないなーと思わせてくれて、ジゴロ体質ながら実に好ましく見える主人公。今回もバトルに勝利でギフト増やして以下続刊。どっちかというと冬菜のバトルのが盛り上がったけど。
結局シリーズ読み続けそうだなあ。えぇ、作家買いです。この先面白くなりそうって思わせる匂いが違うんですもの。

あと、そのうちまた出てきそうなギフト重力の人ですが、キャラと能力と挿絵から何となくガデスさんを彷彿とさせます。ま、どうせ自分だけでしょう。

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