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2012年3月26日 (月)

魔王のしもべがあらわれた!

電撃文庫 上野遊著

また魔王の日常系ぽいやつかと思って読んでみたら、ちょっと意外な導入部。シナリオが進んでからの展開も揺さぶりかけてきたりと、ただのラノベというには結構演出も凝っていて、印象と大きく違った本格的ローファンタジーだったり。

主人公の明は悲惨な半生を送ってきたようで、平凡に憧れる学生。親も行方不明だし、ヒロインわんさと出てきて勝手に居候されて、まあ実にラノベの主人公ですこと。常識で行動して裏目に出るなんてベタベタです。

タイトルからしてメインヒロインであろうシュバルツリヒト。四天王の1人らしい。強いっぽ。しかもペットポジションまで。あざとい。あと、ポテトは揚げたてよりしなしなのがおいしいよ。どうでもいいけどマクドナルドとストレートに名前使ってるところに好感持ちました。
要。占いで出会いを求めてやってきたら明とシュバルツリヒトに遭遇。シュバルツリヒトを連れて帰ろうと画策するお嬢様。そのうち占い師も出てくるはず。美少女なはず。だから2巻も出るはず。
桜。ちびっこにしか見えない24歳のこども公務員。こちらもシュバルツリヒトを連れて行こうと、監視したり検査したりで一緒に居候。24歳なので少女と呼ぶのはやめておこう。

と、美少女に囲まれる明だけど、平凡に憧れるがゆえに文芸部の部長に気が向いてたりして、でも彼女も実は怪しい組織の一員だったりでシナリオはややこしいことに。表紙とタイトルからは想像できない流れですね。もっとぽわぽわ系かと思ったら。

検査結果はシロだったり不明だったりだけど、しかし覚醒しない主人公は本当に魔王なのか。その謎を引っ張り続けてシリーズ化というところですか。

文章や演出に結構気を使ってるなーと思ったので、続きも楽しみにしてみます。他の作品も読んでみてもいいかも。

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