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2012年2月29日 (水)

今月のまとめ(H24/2)

なぜかたっぷり読んだ2月。そんなに時間あったっけか。

ちょんまげ、ばさら ぽんぽこ もののけ江戸語り
角川文庫 高橋由太著
結局2巻も買ってしまいましたとさ。ぽんぽこは相変わらず無責任可愛い。さらに白額虎も無責任。お鶴ちゃんカワイソス。というくだりはまあ微笑ましく。
今回、信玄や謙信を筆頭に元親やら左甚五郎作の呪人形やら真田十勇士やらいる人からいない人まで色々とイタコされてます。愛刀も携えて。1巻と違った毛色で、もう何をやりたいんだか、お祭り状態。去年途中で読むのをやめた人造救世主を髣髴とさせてくれたり。あっちも3巻読んでないけど、こっちも3巻読まずにそのままにしそう。どうせあと最終巻だけなら読んじゃってもいいと思うんだけど、うーん。

正捕手の篠原さん 2
MF文庫J 千羽カモメ著
MFの良心の1つではあるのだけど、さすがにそろそろもういいかも。まあ相変わらずの4コマ系。4コマ系はダレてくると8コマや12コマ16コマになってきますよね。もう2Pにこだわらずともいいんじゃないかな。こだわりをやめたらポジション瓦解するけど。
今回はソフト部から特待生が派遣され。その愛理にスポットライト。夏のバカンス。もう深見のポジションが意味不明です。いあ分かるけど浮いてる。アクセントというよりも単に変な外野。守と綾坂さんと杏できゃっきゃうふふしてるだけでいいよ。八重樫南に任せとけば生きていけます。

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
富士見ファンタジア文庫 左京潤著
第23回ファンタジア大賞金賞。これも流行の日常勇者系。まあ普通に読めるのだけど、あんまり目新しさもなく、時代の波に乗った作品という以外に形容のしようもなく。そんな設定ではあれど、ドラマは普通に受け入れられるので、とりあえず気になったら読んでも失敗とはならないんじゃ。どちらかといえば面白くはあるしデビュー作にしてはクオリティもいいんだけど、個性がなさすぎて。空気だなあ。読後1週間で間違いなく記憶飛んでる。

10歳の保健体育 4
一迅社文庫 竹井10日著
3巻からのつなぎは予想通り。会話のテンポに緩急を付けたギャップを駆使するギャグセンスは竹井10日氏らしく、相変わらず面白いです。でもまあそろそろ飽きてきてるといった感じはあるかも。それに無人島でどうとかいう無理シチュやラストの締め方が今回微妙でした。飛び級10歳の投入で小学生と高校生のつながりをさらに堅固にしてきたのは全体の構成を考えるとちょっと上手いなと思ったりもしたけど、逆に薄くなったキャラもいるわけで、そもそも結局は静姫無双がどれだけ続くかというだけなので、いつまで買い続けるかなあとそろそろ悩み始めてみたり。好きは好きなんですけどね。

この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! 1 / 2
一迅社文庫 川口士著
ステレオタイプパワープレイというタイトルでスクエニノベルスから出ていたものを改稿したものらしいという。うん、そっちのタイトルのが内容把握しやすいね。やはり最近のキラキラタイトル流行の流れは明らかに格を落としてるとしか思えない。キラキラタイトルのがいい場合もないとはいわないけどさ。あと上下巻て名付けてくれた方がよかったんじゃないかとか。
でまあ内容は無双したい人向けということで。口絵がゲストってのもユニークですね。

この素晴らしく不幸で幸せな世界と僕と!
講談社ラノベ文庫 水樹尋著
これに新人賞の佳作を与えるのはちょっとどうだろう。ラノベとして形にはなってるけど、全然オリジナリティないよ。新人賞での評価ってどの部分の比重が重いんですかね。まあ形にはなってるので、何かの作品のノベライズとかでデビューさせればよかったんじゃないかなあ。などと思ってみたり。今月こんなのばっかだな。
サブヒロインに茶々入れられてメインヒロインと進展しないファンタジーラブコメというテッパンをお好きならどうぞ。あとキバヤシネタの差込みが多かったのは集英社でJOJOネタが豊富なのと同じようなものと思えばいいんですかね。石垣先生に感謝だな。

忍ビノエデン
スマッシュ文庫 中村啓著
うーん。読んでてまったくアタマに入ってこないので、結局10Pくらい遡るなんてことを何度もさせられました。要するにかなり読みづらい文章です。桃香が天然なのか計算なのかを曖昧に見せてるところは悪くないんだけどなあ。というかよかったのはそこだけとも。
wiki見てみると漫画家志望から小説家転進でラノベに踏み込んだ人だとか。漫画家で大成しなかったのはネームやコマ割に難があったんじゃないのかなあ。と勝手な想像。ネタを科学する前に読みやすさを科学した方が上達の近道かと思います。近道なんかないという根性論は置いといて。

SUSHI-BU! 1貫目
ファミ通文庫 西野吾郎著
普通を目指している主人公が普通だった例がない典型。本当に普通だったらドラマも何もあったもんじゃないのだけど。でもせめて普通でいたいと思うなら普通たろうと努めてくれ。ギャグだから設定なんかどうだっていいんだろうけどさ。だったらそんな設定付けなくていいんですよ。
そこに他人の話を聞かないヒロインズ。そっちを見切って男の娘要素で切り抜けるにしてもパワー不足。笑いがまるで足りません。
結局、ギャグ作品を作るつもりが青春コメディの枠に囚われてどっちつかずになってるのがいけないんだろうな。と。銀賞受賞にはもうちょっとインパクト足りないかなあ。

声優のたまごが、俺の彼女だったようです。 2 ~カラダだけの関係!?浮気の中身は大事です~
GA文庫 花花まろん著
相変わらず文章ひどい。でもそちらは最初から期待してないので、新しい地平を開拓してくれてれば。で、今回の追加要素は性別不詳っぽく演出されてるCSVミナト。excel対応っぽい能力ね。とりあえず腐に人気のBL系声優だそうで。BLどころかTSに踏み込んでさえいそうな。いじればもっといじれそうなネタではあるけど、あんまりフロンティア切り開いてない。もっと踏み出せ。
今回もまたサブタイに負けてるなあ。浮気しろよ。カラダだけの関係になっとけよ。1巻以上に納得のいかない1冊でした。さすがに次はもういいや。

姫狐の召使い
富士見ファンタジア文庫 春日みかげ著
平安的な物をモチーフに色々。しかし何とまあこの薄っぺらさたるや。内容も文章も。つまみ食いするだけして、そこに萌え要素入れればいいんだろ的姿勢があまりに明け透けで、逆に清清しいほどです。読んでないけど信奈もそういう傾向だろうと推測。あっちはGAだしもっとひどいかもしれない。とりあえずこの先10年くらい、この作家さんの本は読まなくてもよさそうね。

上記11冊と以下25冊で計36冊。よくもまあこんなに。コミック同様、ラノベもそのうち付いていけなくなりそうだ。

カレイドメイズ 4 眠れる玉座と夢みる未来予測
競泳戦隊ミズギーズ
絶対服従カノジョ。 1 いいか、魔眼はつかうなよ?
ボンクラーズ、ドントクライ
ライジン×ライジン RISING×RYDEEN
蒼穹のカルマ 1 ~ 7
脇役の分際
わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 4 リア充ですが何か?
はたらく魔王さま! 4
あおはるっ!
蒼穹のカルマ 8
ストライク・ザ・ブラッド 3 天使炎上
なれる!SE 6 楽々実践?サイドビジネス
キュージュツカ! 1
時間のおとしもの
龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 1
ウィザード&ウォーリアー・ウィズ・マネー
昼も夜も、両手に悪女 2
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 5

今月は完結した作品多数。お気に入りのカレイドメイズをはじめ、カルマにあすみも。お疲れ様でした。カルマは今月まとめ読みなので、ちょっとニュアンス違うけども。
受賞作も多数。小綺麗にまとまった作品よりも新人なら荒削りでも輝きが欲しいんですよ。とか月並みだけどそんな希望。

お気に入りーは、脇役の分際、キュージュツカ、時間のおとしもの、このあたり。
さすがに入間人間は格が違った。未来を待った男、すばらしい。表現難しいだろうけどぜひ映画化してほしい。というかラノベばかり読んでるからこういうのがよく見えてしまうだけだったりする可能性もないだろうか。そういう落とし穴には注意しないとな。
新人さんでいいのもあって今月はバランスよいです。あとガガガやっぱり頑張ってるなー、とか。
そしてストブラ。あまりの安定っぷりに三雲氏のファンになりかけてます。まだなりかけだけど。そのうち旧作も読むかなあ。

アクセスはなぜかサイハテの聖衣が頑張ってるんですけど。いあ三雲氏好きだけどさ。ストブラよりこっちという感覚はちょっとよくわからじ。でも結構新作がランクインしてるのは面白い。おかげでリリアさんがベスト10エレベータになったりとかも。
Blog20120229

そろそろ勝手もわかってきた頃だし、購入テクニックをもうちょっと磨いていかないと。地雷踏むな、そして惰性を続けるな、スッパリ切れ。例えば今月のSAOのように。コミックはもっと顕著ですけどね。ナルトとかBLEACHとかイニDとかいつまで買い続けるんだよオレ。そんな作品が山のように。

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