« 脇役の分際 | トップページ | はたらく魔王さま! 4 »

2012年2月15日 (水)

わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 4 リア充ですが何か?

ファミ通文庫 やのゆい著

シリーズ最終巻。やっぱり4冊くらいで終わってくれるとちょうどいいよね。

関連エントリ。1巻2巻3巻

結局、高柳はダメ男っぷりを最後までひきずって収束と。テーマ的に一途は絶対っぽいので、この結末は正しい着地点なんだろうけど、どうにも高柳の魅力が弱すぎて。それでも中学生の近視眼的視野なら当然かもしれない。やっぱりそこは年齢相応に。
というにはあすみにせよ利沙にせよ全体的に登場人物みんなアマタよすぎるんだよなあ。佐島や利沙なんて大人すぎて利他的行動までするとか半端ないスペック。部分解を素通りして全体解を選ぶこの視野の広さを14歳でどう培ったのかと。要するに高柳の魅力がなかったのは、こんな世界でただ1人のバカだった故ということか。モブ並み。

3巻の流れからのkyocoの絡みはよかったです。卒バム漁って謎解明みたいな展開は新鮮み。しかし虚無僧が京子を酷評してたのは何だろなあ。あすみと絡ませるための千里眼はいいのに、そこでkyocoちゃん貶す必要はないじゃない。

ラストは影の薄かったクラスメイトたちまでもおこぼれハッピーエンド。どこまでもkyoco様サマね。鶴ちゃん亀ちゃんおいしいな。
まあ最後までテンポよく読めました。お疲れ様でした。

そういえばwikiでゴリの本名のルビが「ごりはら」になってるんだけど、それはさすがにひどくね。

« 脇役の分際 | トップページ | はたらく魔王さま! 4 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/572742/53992169

この記事へのトラックバック一覧です: わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 4 リア充ですが何か?:

« 脇役の分際 | トップページ | はたらく魔王さま! 4 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31