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2012年1月11日 (水)

ちょんまげ、ちょうだい ぽんぽこ もののけ江戸語り

角川文庫 高橋由太著

たまにラノベ以外を差し込もうとしてもラノベっぽいものをチョイスしてしまうのはなぜだろう。というか、元々普通の小説もラノベとさして差があるわけではないということなんだろうな。
そんな感じで江戸ファンタジー物。導入部で家康の影武者がどうとか、ちょんまげちょうだいと呼ばれた剣術の達人の生き様を。そして本編は家綱の時代、その孫のお話。

主人公相馬小次郎。二郎三郎元信の孫。じいさんが禄を捨てたおかげで貧乏生活を強いられている美貌の剣士。たまに口入れ屋のたぬき親父から仕事もらうその日暮らし。
玉子焼き大好きヒロインぽんぽこ。天然入ってて化け狸というわりにかなり可愛い。佐助に対する扱いがヒドくて微笑ましい。葉っぱ乗せて変身とか超ベタなあたりも。

さらに丸橋忠弥の娘に三厳の息子なんてのまで登場してずいぶんと豪華七光りキャストですったもんだ。ちょんまげ事件の行方やいかに。

最近マミゾウさんと毎日やりあってるので微妙に親近感持てたのはタイミングよかったか。でもまだクリアできそうな気配はなし。まぬけ巫女の偽調伏、あれ、どうすればいいのよ。いあ、そこまでに追い詰められてるのが悪いんだけども。うん、どうでもいいね。

そういえばやたらと難しい漢字が使われるのが時代小説の常ではあるのだけど「波落戸」とかさすがにルビいるんじゃないかなあ。変すぎて逆に有名ってのはあるのかもだけど。ちなみに自分の場合、自然に「ラスカル」と脳内変換されるように訓練されています。

シリーズ化確定してるようだけど、次読むかは微妙かも。ぽんぽこ可愛いし、時代物なら内容がお約束なのもいいのだけど、テンポがちょいと好みじゃなかったり。今月2巻出るぽいし、発行ペースはテンポよさそうなのに。

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