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2011年12月27日 (火)

"若紫" ヒカルが地球にいたころ……3

ファミ通文庫 野村美月著

個人的宿敵、若紫。ので、あんまり期待せずに読む心構え。ばっちり。

関連エントリ。1巻2巻

転生しても紫織子もやはり俺の嫁たりえず。ヒカルもしーこも放っておけと言いたくなるのだけど、是光はいいこなのでやっぱり面倒みちゃうわけだ。みたくもないのにみてしまうその行動も普通なら納得できないところ、それを納得できてしまう展開になっているところが野村美月なのかなー。是光というキャラをよく作りこんでると思います。小活躍の赤城家でしたカピバラさん。

案の定ロリコンに間違えられるし、しーこはいけ好かないし、帆夏は可愛いし、葵も完全にデレ期突入、ヒカルも変態、まったく期待通りの展開でしたね式部さん可愛い。つうかヒカル、美女児のバージンを買うだなんて戯言、死んで正解。なぜこんなやつのお願い聞いてやっちゃうかなあ。是光お人よしすぎる。帆夏もロリコン矯正プログラムが明後日すぎてどうしよう。

猫っぽい演出と猫つながりデートと、こるりの存在も上手く使われていて、こういう描写はわりと好み。肝心のしーこも、大人の事情やおじいちゃんのあれやこれやでヒネられていて、紫の面影を消し去りつつもでもやっぱりいいこたらんと書かれてるわけで、微妙に嫌味っぽい展開にもなってるのだけど、これはこれで綺麗といえるかと。最初からアンチ紫の自分としては微々たるダメージで済んでます。プラスもないけど。女児なんてそんなもの。
とまあ、うまくまとめられてはいるけれど、このタイプのお涙頂戴は視聴率は取れるのかもしれないけど個人的にあまり好みでない上にキャラが紫なので、今回はつなぎ的ポジションと位置付けさせていただきます。

しかしラストの正妻死亡フラグが切ない。そこで告白は危険すぎるってー。やる夫でなくても見えるレベル。とはいえモチーフがモチーフだからなあ。これで死ななかったら逆に怒られる。

外伝もちょこちょこ。妹で紐付けられたのか。でも玉鬘はずっと先のはず。朝ちゃんは水面下で頑張るタイプ。藤壺らしき一輪も出てきたことだし、嫁同士が顔を合わせる現代版ならではのどろぐちょ展開も期待できそうです。多分そうはならないだろうけど。といってハーレムでもないだろうしな。さてどうなることやら。

そして次巻は朧月夜だそうな。末摘花は華麗にスルー。話に噛むくらいはあるかもしれないけど、わざわざ別途1冊出す必要なありませんってか。本当にスルーでも気にもされない。さもありなん。

是光の性格的にやっぱり正妻は帆夏になるのかな。葵のフラグさえなければなー。まさか惟光の妻とか出てきたら笑うしかない。いあそれが帆夏であるはず。
巻数進むほどに源氏が好きなのかこの作品が好きなのか分からなくなってくる今日この頃です。

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