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2011年12月19日 (月)

セクシャル・ハンター・ライオット 1

講談社ラノベ文庫 築地俊彦著

これほどカッコ悪いセリフをかっこよく見せてしまう作品は何かがおかしい。

真面目に変態やるギャップによるギャグを楽しむセカイ系。うん、これこそセカイ系。こういう符号を分かりやすく書く腕に特化した作家さんなんだろうな。あからさまに読者を選ぶ作風だけど、でもこの作品は逆に突き抜けてた分、面白く読めました。過去作品のアニメはあんなだし、正直あんまり期待してなかったところ思わぬ収穫でした。新レーベルじゃなかったら買ってなかったと思うし。

初っ端から賢者モードの主人公。セカイの危機を救うために「性欲―チカラ―」を取り戻すべくヒロインたちにセクハラ三昧。それも大真面目に。かっこいい。約束された勝利の剣ならぬ白きパンツの剣。理解されづらい闘いだろうけど、まあがんばれ。
幼馴染にお嬢様に妹に。押さえるところは押さえて。三奈は許容範囲だけど緑里はやっぱりごめんなさい。いつものように咲絵でお願いします。1とあるからシリーズ化確定だろうし、2巻以降の新ヒロインに期待するのもいいかも。さらなるド変態な女の子とか登場するんだろうな。

ぜひとも感情移入して一人称視点で読みたかったのだけど、どうあっても無理でした。三人称視点で読むしか能のない自分の力不足が悔やまれます。一人称視点で読めた人がいましたらぜひ感想をお願いします。

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