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2011年11月30日 (水)

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 3

ガガガ文庫 渡航著

本屋に行ったらいらないのにCD付きしか売ってませんでした。聞いてません、聞く予定もどうだか。アサインされてる声優は嫌いじゃないけど、どっちかというと帯のコメントのが読みたかったなーと。

関連エントリ。1巻2巻

まず、ぽんかん⑧氏の飛躍的レベルアップがまず目に付きます。特に絵が変わった感じというのではなく、デザインとか構図方面で革命が起こったんでしょうかね。この存在感の色濃さはどうよ。明らかに以前と違います。

が、本文は下降線の一途。上手く噛み合わさっているキャラはまあよいのだけど、シナリオ面はどうにも盛り上がりに欠け。テーマが弱すぎる。2巻も褒められたものじゃなかったけど、今回はさらにその下を行くよ。まあパロディだけで土俵に立ってる作品だってあるし、キャラが生き生きしてるだけでもラノベ界では充分な戦力ではあるんだろうけど。でもそれって半分は挿絵効果なわけで。ぽんかん絵じゃなかったら本気で売れないと思う。これほどまでにラノベは絵だと思わせてくれた作品は初めてかも。

由比ヶ浜ちゃんは相変わらず消極的健気。彩加きゅん、心のオアシス。このWヒロインの存在が心の拠り所。でも八幡は面倒臭がって永遠に距離置くんだろうなー。ビバヒルみたいにドロドロされてはあれだけど、もうちょっと青春きゃっきゃうふふしてもいいでしょ。

そして個人的待望の秦野くん登場。でもHATANOって。HADANOですよ。秦氏由来の。ハタ氏じゃなくてハダ氏です。材木座を輝かせるためにしっかり仕事してくれましたさね。ちなみに秦野の名産も千葉同様に落花生です。
という、ただでさえクオリティ落ちてるのに材木座に注目したサブシナリオ回だったので、どうにも楽しめませんでした。オタに関する作者の思いを遊戯部の主張と材木座の主張に乗せて。大体言いたいことはわからんではないけど、説明に説得力がないし、何より奉仕部の仕事してないのはどうにかなりませんかね。部員1人確保しただけ?しかもそっちはメインのドラマじゃないし。これで八幡の気持ちがちょっと動いたとでもいうのかしら。外伝にもほどがある。

面白さは薄れてるし、大事な秦野回も終わったことだし、これで購入打ち切るとしますかね。あるいはぽんかん絵のために買うというのはありかもしれないけど。

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