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2011年10月18日 (火)

アイドライジング! 3

電撃文庫 広沢サカキ著

関連エントリ。1巻2巻

2巻よりはよくなったと思うけど、1巻の高揚感まではまだ届かず。あとがきでスランプとあったのは、きっと2巻の頃から続いてるんだろうなあ。でも悩みながら書くことはいいことです。書きたいことが固まっちゃった作家の作品ほどつまらないものはないものね。
素材そのものはホントによいので、トンネル抜けたら何かあるよ。いっそ一回リセットして新しいシリーズでもいいかもしれない。と、他人事のように。

ということで、ニライカナイ島でのエリザベス杯+学園祭。お祭りウィークリー。
モモが苦労してるのはわかるんだけど、あんまり表現されきってないというか。まあ溜め込んで責任感じて篭っちゃうタイプだからかな。家畜連れて逃げちゃうような子だもんね。でも主人公として、おいしいところだけは持ってかないと面目が立たないので、ヘヴンスターでエリザベス杯盛り上げるところくらいは。でも話の流れ的に今回のテーマであろう部分で、あんまり開眼したときのカタルシスが感じられない。このあたりがスランプの患部なのかなあと。もっとスカッとしたいんだよなー。1巻は本当にそれがあったので。
あと、百合要素的に受けが嫌なのかタキにだけは冷たいのが何とも。攻めならいいのかサイやオリンいじるのは楽しいのか。サディストね、この子。
でもまあ桃髪に181cmの高身長は映えるだろうしなあ。業界全体で育てていこうという流れがあってもおかしくない素材ということで、主人公なわけです。だからわがままいわずがんばれ。

ということで、タキがいないとどうにも話が回らないのです。お膳立ても道標も、モモはタキにおんぶに抱っこ。これで報われないポジションとかタキカワイソス。まあ大人ですし。陰に日向に今後もよろしくお願いします。
エリーやオリンもポジションしっかりキープ。与えられた仕事はこなします。それだけだけど。今回はまあ裏方か。
裏方といえば、キジョウとユカリ。特にユカリ。何この不憫な子。これを応援せずして誰を応援しろと。来シーズンのオービットでの活躍を期待します。

で、今回はフルーツロールですか。んー。そこまで甘いか?クリームの甘さとフルーツの酸味が上手く組み合わさってるかというと微妙。同じく酸い甘いの組み合わせでいうなら、干柿とかドライプルーンとかそういう方面のイメージです。

もやもやしつつも、でも4巻も買うでしょう。がんばってください。

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