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2011年10月20日 (木)

はたらく魔王さま! 3

電撃文庫 和ヶ原聡司著

関連エントリ。1巻2巻

やっぱり好きです、お気楽ユーモアファンタジー。魔王と勇者が筋通して庶民やってるギャップを軸に展開されるテンポのいいコメディ。魔王と勇者はドンパチやらずに、いつも悪役は天使側。今回のガブリエルも間の抜けた感じでよく真奥たちを引き立ててくれるし、気楽に読んで楽しめばいいよとばかりにお膳立てされてるのが心地よいです。
デュラハン弐号のチャリ屋の広瀬のおっちゃんとのやりとりとか、マグロでいかに信頼されてるかという空気とか、芦屋の金銭感覚とか、本当に生活感溢れてていいなあと。てか、エミ同様通訳の仕事でもすればよくね?とは以前からの疑問。マグロは芦屋にでも引き継いじゃえよ。魔王城の収入も大幅アップだ。でも成り上がり展開を捨てるのはもったいないね。

新キャラのちびっこアラス・ラムスが2人をパパママ呼ぶので、ラブコメ色強めにますますニヨニヨ。ついでに芦屋と梨香のカップリングも微進展。ちーちゃん、どうなるかしら。個人的にはちーちゃん派なのだけど。将来的に、こういう世話焼きな子が漆原みたいなダメな子を面倒見ちゃうのかもと想像してしまう罠が不幸だ。魔王ならハーレムでもいいんだけど、この作品はそういう方向性じゃないしなあ。ちーちゃんを幸せにする展開ってどうしたらいいだろう。うーん。

先のことが楽しみになるくらい、1巻より2巻、2巻より3巻、と面白くなってきてます。コミカライズも決まったようでおめでとうございます。そっちは読まないと思うけど。
背伸びせずに狙った読者層だけを確実に楽しませようという、自身のポジションを理解した売り方もすばらしく。こういうところは電撃のノウハウなんだろうな。この作品の売り方としてはベストといっていいんじゃなかろうか。もちろん面白い作品だからこそ、ですが。

そういえばセフィロトの樹を覚えたのはWiz4だったなあと思い出してみたり。ちょうど今、WizardryOnlineをやり始めたところでもあるのでつい。イェソド、マルクト、ダアト。ちんぷんかんぷんだったなあ。だったというか今もだ。

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