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2011年9月14日 (水)

ストライク・ザ・ブラッド 2 戦王の使者

電撃文庫 三雲岳斗著

個人的に今の電撃で一番楽しんでるタイトル。アニメに恵まれてないのが不憫だけど、この人の文章好きです。そこここで聞く禁書似ってのは設定的にはまあ分かるんだけど、文章のレベルはまるで違うと思うのです。日本語なら禁書も読んでもいいんだけどさ。鎌池語は自分にはちょっとキツイんですよ。日本語訳が出たときにでも。

段々と世界が広がってってます。忘却の戦王の存在が匂ってきました。いいですね。この地盤のしっかりした設定が、どんなストーリーでも受け止められるボディというか。この島でなら何やっても楽しくなるんじゃないかと思えてしまうほどです。
その上で異能から二つ名まで用意されてる厨二全開なキャラクターたちの魅力。雪菜も紗矢華も那月ちゃんも凪沙も浅葱も、ついでに古城も。矢瀬もまあ。こうしてキャラ名並べてみるとたしかに典型的な異能物のラノベだなあと再認識。大事なことを2回言う中学生嫁はもとより嫁溺愛の愛人も素直に出れないハカーもロリクール先生もそれぞれキャラが立っていて。でも那月ちゃんもそのうちアホの子になるに8000ジュドル。これであとは挿絵がちゃんと描き分けられてたらなあ。

敵側にしても、1巻のオイスタッハもそうだし今回のクリストフ・ガルドシュも、しっかり描かれてるのがこの作品のいいところ。敵をかっこよく見せるのって大事ですねと。
しかしヴァトラー定着は予想外。おかげで今後の敵がもっと強大になることが間違いないわけで、今後のインフレが不安です。まだ2体しか眷獣いないのにね。さっさとバブルにしてお話締める方向で考えてるのかな。間延びするよりはよっぽどいいけど。

1巻よりも後日譚は綺麗にまとめられてたし、今後も楽しみです。でもあとがきで死亡フラグ宣言はどうだろう。キスか。キスだしな。それでそこまで背負わされちゃうの。可哀想に。吸血鬼物だし死んでもどうにかなりそうだけども。

心残りはP49の脱字。何でその台詞のその文字がピンポイントで抜けたのかしら。

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