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2011年7月 7日 (木)

僕と彼女のゲーム戦争

電撃文庫 師走トオル著

はGK。

以上1行だけでもよかったけど、もうちょっと書くか。ゲームを題材にしてるので評価甘めに。

ゲームタイアップで、プレイ記ですか。ま、よろしいんじゃないでしょうか。食わず嫌いでゲームを避けていた男の子がゲームにハマっていくってストーリーも分かりやすいです。

ゲームのスポーツ的な側面を強調してくれてるのは大歓迎。それを説明するためにチョイスした素材がスペランカーってのは――笑いを誘うためだとはわかってはいるけど――個人的には違和感ですが。でもま、変な意味で伝説になっちゃってるってのはあるし、主人公や生徒会長にとってはもちろん生まれる前のことでもあるし、何より読者に通じやすい素材なので正しい選択だとは思います。あくまでも個人的に気に入らないだけで。もっといい題材あるよって言いたいロートルです、はい。

それよりギアウォって何だ、初めて聞いたぞ。家庭用から足洗ってる自分が言うのも何だけど、普通ギアーズって呼ばん?参考までに、ダブルクォートでくくってググっても200件しか拾えませんでした。ギアーズなら130万件だけど、これは略称じゃないのも拾うから判断できないな。でも200より少ないってこともなかろうと。こんなことのためだけに久々にBingじゃなくGoogle使っちゃったよ。Bingじゃ36件でしたから。まったくもってどうでもいいですが。

さておき、舞台がエロゲ。ありがちな女子高放り込みだけど、主人公以外も一緒に数人の男が転校して潜入するあたりはエーデルワイスに近い感じ。そういや電激ストライカーが出たばかりなんだっけ。今年になってさっぱり買ってないなあ。とまた脱線。閑話休題。

女子高に入ったわりには女の子少ないし、かといって肩身狭い男同士のエピソードも少ないし、本当に浮くこと前提で転校してるこの主人公はちょっと草食すぎるかな。読書とおそらく映画も好きで、ゲームだけを毛嫌いしてた設定は上手く演出できてると思います。お手頃に共感しやすい主人公かな。でもクラスの女の子からのアプローチだってさすがにちょっとくらいあると思うのです。特にマイナス面も見当たらなかったし。そもそも転校を強要されるようなポジションにいる子じゃないよね。そこまで遡るとお話が成り立たないけど。
元の学校では縁がなかったと解釈しておくとして、転校後会長と出会って開眼、と。そのまま今回の権田原ブロントさんとの邂逅で目を覚めました岸嶺くんの戦いはこれからだ。うん、実のところ続きはどうでもいいかな。気が向いたら手に取るかもしれません。

あと、声優と結婚したい先生がノーベル物理学賞どうこういってるけど無理ですから。実績残して20年くらいの順番待ちで貰える賞ですよあれ。ノーベノレ賞とかにしときましょう。ゲーム名以外の団体名等はフィクションで。刃やはちまもフィクションで。「八」リーポッターなんてのもヒドイな。

八宝備仁氏のイラストはとてもよかったです。評価の半分くらいはこの挿絵のおかげかも。

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