« さよならラウムこんにちはB4 | トップページ | これからの正義の話をしよっ☆ »

2011年7月31日 (日)

今月のまとめ(H23/7)

恒例の今月分。いいペース。このくらいがちょうどいい。

旅する少女と灼熱の国
HJ文庫 藤原征矢著
MADLAX外伝だそうです。アニメ見たことないけど。
お嬢様好きはいいとしても、もうちょっと人間味があっていいと思うんです。まったく生き生きとしてない住人ばかりでさっぱり共感持てず。おとぎ話の部類かと。教訓とか含まれてないけど。
本編見てたらまた違った感想を持てたのかもしれないけど、アニメが突き抜けて駄作でない限りこれをいいと思うことはないんじゃないかな。もし良作だったら蛇足だし。

響空のエレメントバレット1
富士見ファンタジア文庫 尼野ゆたか著
1冊目に1と振って最初からシリーズとして売る気満々の作品は概ね面白くない法則。せめて無印に。
型にはまったお話はまあいいとして、キャラたちの魅力のなさたるや。絵補正でどうにかするしかありませんでした。その絵も、足はもっと太く描いてあるべきだったかなと。ついでにいうと個人的にはダイコンてのはふとももよりふくらはぎの形状を指す言葉なので、定義の違いを修正するのに苦労しました。世の中ではどっちが主流なんだろう。

オレと彼女の絶対領域
HJ文庫 鷹山誠一著
運命論のうんちくをこね回して失敗している例その1。その1というか何番煎じでしょね。ラプラス萌えだけで終わりました。
この締め方も…さすがにシュタゲのアニメまでやってるこの時期にこの表現はないよ。

ふらぐ・ぶれいかぁ~フラグが立ったら折りましょう~
電撃文庫 黒宮竜之介著
伝説の呪いの樹でフラグがどうとか。ディズィーな羽持った主人公は能力はいいのに、共感持ちづらい。メインヒロインの桜子が輪をかけておかしいので大して気にならないけど。最初の契約だけは守るとしても、次からはどう考えても舞に付くよ。アルテミスとアポロンの対立なんかどうでもいいし、まずアルテミスにひがみイメージしか感じないので桜子どうでもいいというか。設定的にも陣営逆にして先生がアルテミス所属くらいのがまだいいんじゃ。コメディってやっぱり難しい。

回る回る運命の輪回る―僕と新米運命工作員―
電撃文庫 波乃歌著
ついひと月ほど前にアジャストメントつまんねーとか言った先でこれを読んだのは事故と言うしかないでしょう。まあどっちもどっちか。せめてノアさえ可愛いければ。救えないなあ。

俺がヒロインを助けすぎて世界がリトル黙示録!?
HJ文庫 なめこ印著
そうですか、それはよかったですね。←
ジャバ・ザ・ハットを彷彿とさせる彼はちょっとよかったり。

彼女に耳としっぽがついてる理由を説明できない。
MF文庫J 三上康明著
作法を押し付けられてる感が強く、ストレスかかりまくり。いつまで鈍感になりきって読み進めなきゃいけませんか。鈍感系ってもう絶滅していい頃合だと思います。水戸黄門でさえついに放送終了が決定したことですし、いつまでも定番だけで生きていけないですよ。
回想の母ちゃんがキーか。いっそゆみなが母ちゃんでも驚かない。ま、どうでもいいや。四つ耳派とは相容れなかった、そういうことにしときます。

魔法科高校の劣等生1 入学編〈上〉
電撃文庫 佐島勤著
改行の多さが目に付くというか鼻に付く独特の文体。文章が続くところでも読点ごとに改行。事あるごとに改行。猫も杓子も改行。鈎括弧の中でまで改行する始末。どれだけの現代人がこの記述法についていけるのか心配です。むしろ日本語を身に付けていない人のがすんなりと受け入れられるかと。Webで連載って、知らずに読んでた自分的にはあとがきに辿り着くまで苦行以外の何物でもなかったです。件のケータイ小説ってみんなこんな感じなんだろうか。
最後まで読むには読んだけど、途中からアタマに入れるのはやめました。少なくとも紙媒体にする必要はないんじゃないかと。紙にするならせめてコンパイルしてほしかったです。

僕の妹は漢字が読める
HJ文庫 かじいたかし著
変態の先生がいいです。副作用中の存在感は薄いけど。23世紀の小説も新鮮ですねおぱんちゅきらり☆。想像力豊富でないと読めそうにありません。いっそ主人公でもよかった。70の変態じじいが主人公のラノベとか面白そうだよ。
肝心の主人公ギンはといえば、漢字を読めないだけならいいけど、状況に適応する努力をまったくしない姿に嫌気が差します。こういうのはキャラの差別化どうこうじゃないですって。我を通すにしても、ねじ伏せるわけでもないし。このイケてない主人公さえどうにかしてくれれば。あとは最後の切り方がちょっと。展開がじゃなくて文章的に。

あなたが泣くまで踏むのをやめない!
電撃文庫 御影瑛路著
とんがるかホームドラマやるかどっちかでいいです。パクメンこと亭主関白系男子を目指す主人公がもっとパクメンに近づけていればネタとドラマの融合もできたかもしれないけど、結局のところ中途半端で。登場人物だけでなく、作品自体が不器用すぎました。やりたいことはわからなくないんだけどさ。チョコちゃんの存在意義とか何さ。

お前のご奉仕はその程度か?
GA文庫 森田季節著
情弱がアイデンティティになってる主人公ってのは面白いかも。ハイキング好きってのも好感。山で女の子と出会ってついでにムダモテから逃避しちゃえ的に以下略。
メインヒロインが詩憐なのか王花なのか微妙なバランスだけど、これがギャルゲなら王花とくっついて詩憐を可愛がるお義兄ちゃんルート目指しますよ、自分は。清水ルートとかありえない。絵はかわいいけど。
呪いの元凶のじいさんがきっとそのうち出ると思うので、今後も期待。

正しいアクのすくい方1
富士見ファンタジア文庫 柊晴空著
富士見は1巻にどうしても1と付けたいらしい。そういう方針なんだろうな。
お化けを見ることのできる主人公が、そっちの世界に巻き込まれていくお話。少女たちとの共同生活よかったですね。原因になってる親父と暗い話があるようなのできっとそういう方向に持ってくんだろうけど、細かい内容はもう忘れたし、そも文章がひどかったし続きはいいや。

初体験にオススメな彼女
MF文庫J あさのハジメ著
まよチキはアニメの1話を見て1巻だけ読んでいたことを思い出した程度のすみっこの記憶。続きを読まなかったどころかその程度の扱いだったことを思えば、これも手を出さずともよかったんじゃないかな。と読み始めてから敗北感を味わってしまったり。特に導入部のひどさたるや。こんな妹いらんわ。読み進めれば多少はマシにはなっていくんだけど、だからどうしたというか。これも続きはいいや。

しろつく 姫奈のゆるゆる漫遊記
スーパーダッシュ文庫 かみじま柚水著
ケイブに勤める友人へのお付き合い的な意味も含めて購入。
出だしでまず思ったのは戦国乙女かよ。もちろん別物だけどアニメ終わった直後でこの設定見たらどうしても印象カブるよね、と。まあ姫奈がいい子で可愛いので、それだけでも十分、これはこれでいいプロモーションノベルになってるんじゃないかと。やってる人も相乗効果で楽しめばいいんじゃないかな。つまんなかったら目も当てられなくなるわけだけど、とりあえず地雷は回避できてると思いますよ。もしもしやってない自分はこれだけで十分楽しめたし。ケイブ的にはいい作家さんに書いてもらえてよかったね的な。作家さん的には今後の仕事の広がりにつながったらいいですね的な。ま、タイアップ物よりオリジナル書いてほしいですけど。
ちょうど昨日アキバでお茶しながら、微妙に裏話というか苦労話みたいのを聞けたので、別のアプローチからの楽しみ方もできたところもありつつ。ま、どうしても公平な立場で書けないのでボロ出さないようにこのくらいに。そういったことがなければ単発エントリにしたろうにね。

以下単発エントリと合わせて23冊。

Steins;Gate 蝶翼のダイバージェンス:Reverse
クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーⅢ
ブサメン王子とヤンデレ姫 ハイスクール・オブ・ブサメン☆
僕と彼女のゲーム戦争
ブラック・ブレット 神を目指した者たち
アレクシア女史、飛行船で人狼城を訪う
放課後あいどる 僕と生徒会長の××
カフェとオレの先輩2
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2

実のところ放課後あいどるが一番気に入ってるけど、先月からの周回遅れなんだよなあ。他のところではまあ応援的な意味含めてしろつく&シュタゲとか。わー不公平ー。あとは、僕の妹は漢字が読めるが世界が変態すぎて逆にいいのと、GAからのお前のご奉仕はその程度か?を。GAは作家さんよりも編集部がまず頑張らないとね。作家さんとの打ち合わせは大事にお願いします。

Blog201107 Blog20110407

ちなみに現実を見つめると、アクセスログはこんな感じでブラックブレットのぶっちぎり。どっかで祭りにでもなってるのかしら。そして相変わらずリリアさんお強い。参考までに4ヵ月分の上位がこんな感じ。今月の中旬以降からだけでこの集中ぷりと考えればブラックブレットの大人気ぷりは本物でしょう。話題に乗るためだけに読むのもアリかも。シュタゲも強いね。
携帯からのアクセスも集計できる有料サービスの結果も見たら多少違うかもですけどね。

ところでラノベマップ来月で終わっちゃうのか。巡回するのに便利だったのにな。

« さよならラウムこんにちはB4 | トップページ | これからの正義の話をしよっ☆ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

月まとめ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/572742/52359833

この記事へのトラックバック一覧です: 今月のまとめ(H23/7):

« さよならラウムこんにちはB4 | トップページ | これからの正義の話をしよっ☆ »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31