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2011年5月31日 (火)

今月のまとめ(H23/5)

今月もひとまとめ。とっくに飽きてます。惰性です。しかし人間、惰性には勝てないのです。

緋弾のアリア 1/2
MF文庫J 赤松中学著
MFはアニメ化率高いなあ。面白さ無関係に。原作つまんなかったけど動きがある分アニメはマシになるかな。やっぱりアニメもつまんね。まだ原作のがマシかも。という流れで読み返してみたらやっぱりつまりませんでした。

クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーⅡ
ハヤカワ文庫JA 五代ゆう著
1巻。に引き続き2巻も楽しめました。いいシリーズ。1巻のあとがきだとポシャってたように読めたけど、元ゲームあるのね。やってみたくなりました。でも家庭用は面倒なのでやらないけど。DSかもしもしならまだ触ったかもしれないのに。
ゲイルとルーパがこの巻での中心と思わせながらシエロがおいしいところさらってくみたいな展開が歯痒かったけど、だからといっておざなりにされてるわけではないし、やっぱりゲイルとルーパの描写がとてもよい感じなのでした。つたなくも初々しい感じが何とも心地いいよね。今後の成長が楽しみって感じで。
あとがきに3巻の内容にちょっと触れられたりしてたけど、ゲーム既プレイ者にはネタバレも何もとっくにないのか。でも小説としてよくできてるので今後も期待です。今年中に完結するのかな。

物理の先生にあやまれっ!
スーパーダッシュ文庫 朝倉サクヤ著
一見ハレコメの体を取ったおバカラノベのようだけど、ただのファンタジーでなく実はSFしてるかもと思ったり思わなかったり。サイエンスでないものをサイエンスしてみることをすごくわかりやすく書こうとしたらこうなったんじゃないかという解釈をしてみました。ま、あとがきで作者の姿勢の大枠は理解しました。真面目にSFに取り組んでみたら結構いい作品書けるんじゃないかなと期待してみたり。
しかしやっつけ感漂う挿絵ですね。

詠う少女の創楽譜
MF文庫J 雨野智晴著
色々と脱力モノでした。設定もお話も形式的にはたしかにラノベなんだけど、そのクオリティまでもライトというかすっかすかというか。そもそもよく考えるとたにはらなつきの絵は好きじゃないのになぜ買ったんだろう。

シャドウ・ネゴシエイター 幼なじみと学園クーデター
スニーカー文庫 みなみケント著
サブタイがよりライトに方向転換してしまいました。案の定、そのイメージどおりにますます小物とのネゴです2巻です。いあだからそんな俗物っぽいやつの相手なんかどうでもいいんですよ。ニコたん、お願いだからもうちょっと高みから現世を見下して。安倍キヨアキの登場で世界がちょっとだけ広がってないわけでもないんだけど、このスケールじゃまだまだ期待のネゴは見ることができなさそうです。というか、狐狗狸さんという中高生目線を大事にするワンクッションとして、今後学園物にシフトするためにこういう締め方にしたんですかね。すでに3巻読まない可能性が高く。

天使ラノベエルは働いたら負けと思ってる
メガミ文庫 伊藤ジロー、土田太郎著
微笑ましいというか何というか。あらあらうふふ。まあアタマ空っぽにして読むコメディと思えば。天どんね。

なれる!SE 4 誰でもできる?プロジェクト管理
電撃文庫 夏海公司著
今月は電撃があまりに多すぎて読む気失せてます。やっと手に取った1冊目は立て続けのIxy絵。続けて見るとラノベエルの手抜き感が際立つなあ。
いつものように今回も無茶振りは変わらず。でも桜上水くんはもともとSEよりこっちのが向いてますから。それはいいとして、プロジェクト走る前に作品終わってるんですけど。何て中途半端な。これで仕事終わったかのように満足されちゃっても。室蘭さんはデキル女以外の役割与えられて別の方向に進みそうだし。肝心の仕事も橋本さんに助けられただけな感じの、非常に不満足な4巻です。次はコンサルタントでもするのか。どこまで島耕作してくれるんだか。ああ出世はしてませんね、背負わされるものがどんどん重くなってるだけで。

成金
メガミ文庫 三三河著
帯がすべて。たしかにメガミ文庫じゃないよね。何を思ってこのレーベルから発行したんだろう。覚悟をテーマに玄の成長記。硬派なのはいいけどムサすぎて没入はできない。雪も最初だけで、中盤以降さっぱりなのは残念。よだれ垂らす美女ってのはよかったのに。あとがきのガンダムとかもどうでもいい。土佐弁は個人的に懐かしかったかも。とりあえず作者がプロレス大好きなことだけは理解した。

アトリウムの恋人
電撃文庫 土橋真二郎著
仮想世界というより異世界。どうしようもなく薄っぺらいのだけどシリアス路線なものだからそのギャップがますます際立って没入できないという。彼らは彼らなりの世界で生きてるんだろうけど、さっぱり感情移入できず、アリの巣観察セットでも眺めてるような気分になれました。

あいすのっ!
ぷちぱら文庫 夜空野ねこ著
10分で読み終える小説ってあるんですね。官能などさらさらなく、ひとえにサルでした。でもこのくらいでいいかもしれない。

王子が恋した女神姫 薔薇と陰謀の舞踏会
ティアラ文庫 わかつきひかる著
女の子向けレーベルなのか。
双子が忌み子の世界で姉が捨てられ以下略。まあ定番設定というか。これだけ死ぬなら、もうちょっとどろどろぐちょぐちょな関係でもよかったな。
Hシーンもあるけどずいぶんゆるいというか軽い。そのわりにあとがきでやたらと鼻高々だったあたりはそういう畑の人だと思うべきなのか。

没落したけどメイドがいる!
美少女文庫 秋月耕太著
3連続のエロ小説ではこれが頭ひとつ上だったかな。調べてみたら娼姫レティシアの人なのか。あれは八方美人にせずに方向性絞ったいいゲームだったなあ。エロゲ脳って幸せだと思いました。なので、あとがきなかったのが不満足だったり。

夜のちょうちょと同居計画
電撃文庫 菱田愛日著
いい仕事したね、滝沢。今回限りの脇役だけど。君がいなかったらまったく成り立たなかったよ。要するにこの設定でこの主要キャラたちで続刊出てもまったく読みたいという気は起きません。

アリス・イン・ゴシックランド 霧の都の大海賊
スニーカー文庫 南房秀久著
探偵オマージュ物流行ってますね。むしろ二次創作とも。ポリーとか出てきたときも犬の顔が浮かんだほどに。それも定番か。でも別にミステリでも何でもなくただのハレコメだったというか、探偵以外もモチーフにしてた冒険ファンタジーでした。ま、どんな作品でも名探偵コなんとかさんよりは楽しめるのでいいのですが。
あとイグレインだけでなくケイトももっと出番あっていいです。

キミとは致命的なズレがある
ガガガ文庫 赤月カケヤ著
現実と脳内の境界も記憶の戻り方も真犯人もほとんどが予想通りに進行するし、最後のまとめ的日記で別視点からまとめてくれたところまで、実に教科書どおりのサスペンスでした。神経擦り減らすようなストレスがないので、サスペンス苦手な人でも読めるライトサスペンスと思えばよろしいのでは。でもとりあえず事件は解決しようよ。のさばらせておくなよ。美鳥ちゃん不幸。アインズヴァッハの門とかも投げっぱなしで設定使いきらずにもったいない。
晩杯あきら氏の挿絵はいいと思います。毎回見開き絵なところが特に。

ワールドエンド・ヴァルキリー
スニーカー文庫 九重一木著
わからずや同士でやりとりされてると嫌気がさしてくるのです。芯がしっかりしてるという部分を強調しすぎたがゆえに頑固すぎたというか。この2人だけで分かり合えても、他の人は分かり合ってくれないと思います。キーワードは女神か。今後広がりそうな世界とか、サイサスさんの俯瞰能力の高さも気になるけど、続きはごめんなさい。この主人公たちじゃちょっときびしいです。

変態王子と笑わない猫。3
MF文庫J さがら総著
2巻で切るか3巻読むか悩んで、結局手にとってしまい。
カオスですね。良くも悪くも。2巻よりは猫神様の意味があったのでいくらかは復調でした。でも新キャラはいらない子だし小豆ちゃんは脱落決定とか月子もヒロインのわりに影薄いとか、どうにもハーレム色薄くて物足りず。次巻こそ切るかなー。当落線上ぎりぎりなのです。最近MF文庫Jは何でもアニメ化するしそっち待ちでもいいかもしれない。

少女と移動図書館
スーパーダッシュ文庫 竹雀綾人著
ポエムかと思ったらそうでもなく、ツイッターノベルと名乗ってるそうな。でもこんなのフォローしたいと思わないんですが。もしもしよりひどいプラットフォームだな。バックナンバーなんかどうでもいいって人向けなんでしょう。いっそiコンシェルみたいので配布してみればどうよ。新しい試みという意味以外で手に取る必要はないかと。
そういやまるだい(近所のスーパー)の駐車場に昔移動図書館来てたなーとか思い出しました。しかもまだあるっぽい。もちろん使ったことなんかないです。そもそも本買うか図書館行くわ。

以下と合わせて今月も29冊。

帰宅部のエースくん。
G.L. ~気がついたら女の子になって妹を守ることになったから、とりあえず揉んでみた!~
小説家の作り方
キャットテイル・アウトプット
オーディナリー・ワールド
わたしと男子と思春期妄想の彼女たち2 外泊ですが何か?
ジュエルガール 偽りの恋と炎のキス
雨の日のアイリス
カナクのキセキ2
こうして彼は屋上を燃やすことにした

お気に入りは、小説家の作り方、カナクのキセキ2、あたり。雨の日のアイリス、アバタールチューナーⅡもまずまずお勧め候補。今のところ野崎まどの信用度は高め。アムリタも読まなきゃなー。

来月こそ購入減らそう。今日本屋でスニーカー1冊も買わなかったしきっといける。というか、クシエル全巻譲り受けたのでこれを読んでしまいたいのが。多分全部読むのにひと月くらいかかりそうだし。同様にハルヒとかもあるけどそっちはさっぱり気合い入らず。さて。

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