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2011年4月22日 (金)

ソードアートオンライン 5/6 ファントム・バレット

電撃文庫 川原礫著

大前提として。うさ彦さん、MMOをやったことがありません。やったことがないは言い過ぎか。ハマったことがないが正確。やりこんだといえるネトゲはDiablo1、2やドルオンAONといったハクスラMOや、AOK(AOEはやってない)や三国志大戦みたいなRTS、サカつくONLINEや今やってる魅魔の宮殿みたいな環境SLGくらいです。魅魔Qは単なるブラウザゲーで別にオンゲじゃないですね、ごめんなさい。
この5/6巻のモチーフになってるFPSでいうと、多分一番やったのはDOOM。要するに20年触れてないに等しいのです。一時HarfLife2とか、つい先日もToyWarsとか、まったく触れてないわけではないけど、やりこむという意味ではどれ1つとして。あー、でも戦闘機タイプも含めるとまた違うのか。
今の気分は環境SLGに最適化されてますので、カルネージONLINE希望です。ネジでなく、もちろんOMEGAとかでも。いっそAI組めないブリーダーとかロボクラとかパラディオンみたいのでも、もしもしで出してくれるくらいでもいいのでどっか出してくれませんか。これももう10年前から言ってますが。

そんな人間でもSAOというMMOは面白そうに思います。そっちの世界で死ねるってむしろ幸せでしょ。あっちの世界で食い扶持稼げるならそっち選ぶ人間も少なくないかもよ。

閑話休題。

そして今回のGGO。ミリタリーFPSの世界も書きたかったんだろうなーという勝手な憶測前提で読んだら、やっぱりこの人の軸足はMMORPG畑なんだなというのが大まかな感想。小説の感想というより作者の境遇が目に見えるのが厄介というか何というか。この本読んでる人の半数は何かしらのネトゲをやってるだろうと思うし、そういった人たちを満足させるためには考えなきゃいけないこと数多くあって色々難しいだろうなとは思うのです。そういう視点を読者が持つべきかどうかは微妙ですが。

そしてキリト、お前はやっぱり剣なのか。ここは多分笑うところですね。しかもそのためにシナリオがどうだったということもなく。女の子と早速知り合ったりアバターが女の子チックだったこと等も含め、かなーりご都合主義な印象でした。特にラスト。あれは蛇足に近いくらいやっつけすぎだろと。書くならちゃんと書いてほしいしあんなのなら書かなくてよかったというか。綺麗に終わらせようと無理して逆に汚してしまいました、みたいな。そのやっつけぷりがラノベかなとも思いますけど。相変わらずCPUの処理とかハード、ソフト関係についてはさっぱりスルーの箱庭だしなー。そういう技術部分、サイエンス部分をしっかりつめてくれるとSFとして読めるんだけど、まあSFじゃなくてラノベですので。

それでも前のフェアリィダンスよりは面白かったです。ゲームと現実を平行に生きるというか逃げ込みたくなる心理描写とかそういう部分が前作よりも濃厚で。だからもっと上位ランカーにニートが多くあるべきなんです、この世界。

7巻もすでに購入済みだけど、とりあえず寝かせとこうか。そして読もうと思ったときには行方不明になっててまた買わされたりね。

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