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2011年4月11日 (月)

ごめんねツーちゃん-1/14569-

電撃文庫 水沢黄平著

ラノベ系レーベルだったおかげで手に取る機会があったというか、普通のレーベルで青春小説として出ていたらひっそりと埋もれてたというか。そうなってたら残念だったとかいうことでもなく、普通の小説で青春物は手に取らないんですよ。基本SF・ファンタジー大好きっ子なので。映画だとジャンルこだわらずに観るんだけどな。それも過去形だけど。
という感じで読み始めましたが、ラノベらしくない導入部の雰囲気は好み。青春小説的雰囲気出てます。が、実は多重人格がどーたらと脱線展開に。

興味持ってたコが違うコになったらそりゃ戸惑うよね。でも人格までとはいわなくても誰しも別の面持ってるってのは普通だし、正直、おっさん視点からすると顔が基準値なら中身だって閾値下回ってなければあとはどうでもよかったりするもんです。イブでもトーコでもいいよ。むしろツバサが嫌でしたさ。それさえも許容範囲だけど。
でも若いナオくんはもやもやしちゃうわけですね。かといって気持ちのぶつけ先もなくもやもやし続けて。そんなナオこそむしろ嫌に思えてくるんです。歳取るって嫌ね。

これが青春ドラマなら、その後もトーコにちょっかい出されながらナオが切ない結果と向き合って今後成長していくんだよあとはがんばれ的な話になりそうなもんだけど、ツバサのおかげでイブ漁夫の利大勝利というか。大体トーコも支配前はあんなに強気姿勢だったのに、いざ世界に向き合ってみたらどうにも弱気で、ツバサの影に勝手に負けて自滅とか。その挫折から話の軸になって成長しようよ。

ということでお話に感情移入はできなかったんですが、読後にタイトルで納得できたのでこれはこれでよしとします。

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